魔神と化した成れの果て(Type-012 アガル)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- 魔神語、交易共通語、地方語(ハーヴィス)、魔動機文明語
- 生息地
- 遺跡、魔域
- 知名度/弱点値
- 13/16
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 24(四足)
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器(胴体) | 7 (14) | 2d6+10 | 8 (15) | 4 | 45 | 49 |
爪(脚) | 10 (17) | 2d6+8 | 11 (18) | 6 | 55 | 20 |
爪(脚) | 10 (17) | 2d6+8 | 11 (18) | 6 | 55 | 20 |
爪(脚) | 10 (17) | 2d6+8 | 11 (18) | 6 | 55 | 20 |
爪(脚) | 10 (17) | 2d6+8 | 11 (18) | 6 | 55 | 20 |
- 部位数
- 5(胴体/脚)
- コア部位
- 脚(すべて)
特殊能力
●全身
[常]機械化した肉体
刃のついた武器からクリティカルしない。
毒属性無効。
[常]マナコーティング(1)
[常]姿勢制御
いかなる効果を受けても転倒しない。
●胴体
[常]機能停止
この部位のHPが0以下となった場合、同じエリアにマギスフィア・ハハエルギア を落とす。
「冒険者Lv+器用度B」で判定(目標値16、同値成功)を行い、成功した場合、マギスフィア・ハハエルギアをキャッチできる。
(主動作で拾う必要なし&主動作でその他へ装備する必要なし)
この戦闘中のみ、クリスはマギスフィア・ハハエルギアを補助動作で「[主]武器との合体」を実行することができる。
[主]機関回収
この部位のHPが0以下であり、かつ、地面にマギスフィア・ハハエルギアが落ちている場合に使用する。
落ちているマギスフィア・ハハエルギアを回収し、この部位のHPを25点回復する。
回復してもマイナスの場合は「[常]機能停止」の処理を行う。
[主]魔動機術5レベル/魔力8(15)
[常][宣]魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》
[補]ギアバースト1
MPを5点消費する。
この部位が次に行う通常攻撃の打撃点を「3」点上昇させる。
この効果は通常攻撃を行った場合、命中の成否にかかわらず解除される。
この効果は他の宣言特技の効果と重複する。
この効果は1ラウンドに1度しか使用できない。
●脚
[常]指令不在
[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、この部位の命中力と回避力は-4点される。
戦利品
- 自動
- マギスフィア・ハハエルギア ※拾えている場合は取得できない
- 自動
- アビスシャード×5
- 自動
- 魔晶石(10点)
- 2~5
- なし
- 6~10
- 機械爪(220G/赤白A)×4
- 11~
- 鋭利な機械爪(530G/赤白A)×4
解説
上半身が耳のないレプラカーンの女性となり、脚部などを機械化しているアガル(モンストロアP196)です。
本来下半身があったであろう臍から下は千切り取られたかのように肉が垂れ下がり、代わりにわき腹から生えた蜘蛛のような脚が4本生えており、それでバランスを取りながら進みます。
機械化した足の節にはマギスフィアのような球体があり、それぞれが胴体のエネルギーを支えている。
胴体の胸部には、歯車でできた球体のようなものが付いており、それそのものが強力な生命維持を担っている。
機械化により身に着けた元の魔神とは非にならない強力な戦力となっている。
~~~個体の設定~~~
この個体は蛮族勢力の魔神化の実験台として利用されたレプラカーンの成れの果てである。
研究者の主の蛮族の趣味により種族の特徴とも呼びべき耳を引きちぎられ、
望まぬ強制的な蘇生と非道な魔神化の研究の犠牲となった悲しき成れの果て。
レプラカーンの名はソネット・ノーシャ・シャペイ
個としての意識はなく、魂と呼べる存在は魔神と混濁し、望まぬ肉体に縛り付けられている。
もはやこの魂の開放には肉体の死以外の救済は残されていない。