容姿・経歴・その他メモ

アルフレイム大陸の東のはずれの離れ小島の村で双子の姉と共に生まれ育ったが、9歳の頃に桃印の鉢巻きをした蛮族が村を襲い、姉を殺されてしまう。
命からがら両親に連れられ逃げ延び、長い旅路を経て父母と共にマグノア草原国にたどり着き定住する。
旅路の途中で飛空船に乗ったことがあるが本人はあんまりよく覚えていない。その時に何かあったらしく、高所恐怖症である。
姉を亡くしてから暫くは姉を失ったショックから言葉を喋らなかったが、いつしか亡くした姉の口調を真似して交易共通語を意識して訛らせて喋るようになる。
父母はマグノア草原国にあるとある小さな集落に住み酒場を経営している。酒場の看板娘として給仕を手伝い、その際に客に面白がって酒を呑まされて育ったためただでさえ酒に強いとされるドワーフの中においてもことさらに酒に強い。なおドワーフの火酒よりはドワーフ向けではない普通の蒸留酒の方が味は好みのようである。ちなみにγ-GTP値は19だったが毎日のように呑んでいるのに最近計測したら14に下がっていて本人も首をかしげていたが、最近再び計測したところ、12まで下がっておりこれもサカロス神の加護かと納得している。
まだ酒にあまり強くない頃に泥酔した際、"酒幸神"サカロスの声を聞いた、と本人は主張している。
神曰く、酒っていいよね、だそう。
酒場に訪れる多種多様な種族の客に接して育ったため、他種族への偏見や忌避感を持っていない。
村では自警団に所属しており、酒場に訪れる冒険者達から冒険者の手ほどきをある程度受け、ウォーハンマーをふるっていた。
幼い頃に姉と共に父親の煙草を悪戯で吸った際にひどく咳き込んでしまい、それ以降は煙草は吸わないと心に決めている。
両親が営む酒場に訪れた冒険者より、かつて故郷を襲った蛮族が未だにのさばっていると知らされ、姉の仇討ちを決意し両親の反対を押し切り冒険者となった。
成人しているが他種族からはどう見ても子供にしか見えない。
他種族から子供扱いされると怒る。
クエストを受注していない時は冒険者ギルドの酒場で給仕のアルバイトをして暮らしており、客から酒をよく奢られている。
普段は強気の姿勢で人に接しているが実は虚勢である。
本当はお姉ちゃんっ子であり、精神的に弱った時は素の口調の丁寧な言葉遣いになる。

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