容姿・経歴・その他メモ

出身:高い塔
世界を俯瞰的に見れるが、特殊な生まれなこともあり、世間知らずな面がある。

幼少期の経験:神官に学び、神殿で育てられる
神に縁のある場所で育てられたため、幼い頃から信仰心を持ち将来は神官になりたいと思っていた。

ハプニング1:故郷が滅ぼされる(9歳)
蛮族により故郷が滅ぼされ、成人する前に孤独となる。仲間が殺されるのを隠れて見ていることしか出来ず、故郷を滅ぼした敵よりも弱い自分に対し激しい怒りを覚える。

少年期の経験:魔法を学ぶと同時に、様々なことを学んだ。
強くなるために様々なことを学ぶ途中、街に出た際に寄った図書館で妖精魔法のことを知り、長い時間をかけ独学で習得する。

ハプニング2:権力者に一目置かれる(21歳)
街の権力者に目をかけられ、様々な依頼をこなしているうちに恋人ができる。10年ぶりに孤独を感じなくなった。

青年期の経験:訓練と集中
数をこなすだけの非効率な訓練だったが、そのおかげか魔法の制度だけは上がっていった。

ハプニング3:恋人が殺される(24歳)
自分が依頼で居ない時に恋人が蛮族に襲われる。恋人を殺した蛮族は街の兵士に討たれ、恋人の死にも立ち会えず仇の蛮族を殺すこともできず、無力感と虚無感に苛まれる。この日以降性格も荒んでしまい、神殿生まれの彼は神を信じなくなる。

冒険に出た理由:目指すべき場所がある(25歳)
久しぶりに部屋を掃除すると、今は亡き恋人の日誌を見つける。そこには自分との日々と、いつか2人で行きたいと話した、"世界中の種類の花が咲いている花畑"のことが書かれており、その場所を目指すために冒険に出る。

信条:復讐を肯定し、神を否定する
家族と恋人を失った彼は、神を信じず、復讐に燃える人間を諌めない。

矜持:弱者を見捨てない
何も守れず全てを奪われた自分と弱者を重ね、彼らを見捨てることはしない。

関係性1:ナティーシュを放っておけない
自分が憧れた神官職であり、自然を愛する善人な彼女を複雑な感情で目にかけている。他の者には冷めた態度で接することも多いが、彼女にだけは少し甘い。

関係性2:マリオンに憐れまれている
ムカつく。

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