特殊能力

●本体

[常]｜死滅之烙印《デスティグマ》

　常に死を繰り返しています。
　このキャラクターの生死判定は目標値を66とし、失敗を成功として扱います。
　この効果はHP0以下の状態から変動した際の生死判定にのみ適用されます（このキャラクターにはHP上限が存在しません）。

[常]剣の救済

　"第一の剣"に連なる神の聖印をいずれかの装備部位、あるいは、いずれかの手に持っているか、【セイクリッド・ウェポン】の魔法を受けているキャラクターは、「部位:本体」にダメージを与える際、ダメージを与えるのではなくその値の半分、対象のHPを回復させることを選択できます。
　また、このキャラクターを対象とした回復効果を持つ魔法やアイテムを「抵抗:必中」として扱うことが可能です。

[常]｜平等なる死《the goal of all life is death》

　免れた死を自ら追憶せねばなりません。
　このキャラクターを回復させた場合、その値の半分に等しい確定ダメージを受けなければなりません。

[常]｜生命均衡《ライフリンク》

　敵キャラクターは自身の陣営に存在する他のキャラクターが生死判定を行った際、自身も同じ目標値の生死判定を行わねばなりません。失敗した場合、戦闘終了時まで失敗した達成値の差分最大HPが減少します。
　この効果は累積します。

[常]不屈

[常]二回行動

[常]複数宣言=2回

[主]真語・操霊・深智魔法15レベル/魔力25(35)

[常][宣]魔法適正

　戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法制御》《魔法拡大全て》を習得しています。

[常]飛行Ⅱ

[常]通常武器無効

[常]再生=25点

[常]吸血鬼の体

　太陽の下にいる限り、手番の終了時に「25」点の確定ダメージを受けます。さらに、命中力・回避力判定に-2のペナルティ修正を受け、特殊能力「[常]通常武器無効」と「[常]再生=25点」を失います。

[常]吸血鬼

　その手番での爪の攻撃が最初に命中した時に、対象に牙で噛みつくかどうかを選択します。
　嚙みつきを選んだ場合、打撃点が「2d+50」点の物理ダメージとなり、適用ダメージと同値だけ、この魔物のHPが即座に回復します。
　この効果でHPが0以下になった対象は、生死判定に-15のペナルティを受けます。これにより死亡した場合、対象は即座に穢れが5点上昇し、マッドブラッドとして動き出します。

[常]復活

　ナハト・グライブは倒されても僅かな残骸から巨大な墓標と化し、7日後に完全な状態で生まれ直します。これを防ぐためには、復活がなされる7日目の日没までに墓標を破壊し、その下17mにある遺体を掘り出し、日の下に12時間以上晒さねばなりません。
　魔物知識判定の達成値が弱点値を超えていない場合は、完全な手順をキャラクターが知り得なかったことになり、自力の知識のみで復活阻止を行う事はできません。

●髑髏

[常]骨の身体

　刃武器によるクリティカルを受けません。

[常]｜死之託宣《デスカウント》/必中

　この部位は戦闘開始時、「告死カウンター」を3つ持っています。手番開始時、「告死カウンター」を一つ取り除きます。
　「告死カウンター」が全て取り除かれた場合、「部位:本体」のHPと敵キャラクター全てのHP合計を入れ替えます（敵キャラクターのHPは数に関わらず「部位:本体」のHPと等しくなるようにします）

[常]死鎧

　HPにダメージを受けるたび、その適用ダメージの半分(端数切り上げ)を確定ダメージとして[部位:本体]に振り分け、自身に受けるダメージをその残りだけとすることができます（この時、「[常]剣の救済」及び「[常]走馬灯」は発動しません）。

[常]｜走魔灯《ラストレコード》

　「部位:本体」が生死判定を振る度その要因となった近接攻撃の宣言特技、補助動作、魔法を10秒間この部位は習得し、それの制約を全て無視して使用可能です（基準値は使用された魔力を参照します）。
　また、回復効果が習得されている場合、全てのキャラクターが使用するその効果はダメージを与えるものへと変わります。
　ただし、習得できる数は一度に3つまでであり、それ以上は古い順に消えていきます。