生まれてすぐ両親が借金返済を理由に『ムーアフ』という孤児院に売り飛ばされた。(本人は知らない。捨てられたと思ってる。)
孤児院では順調に成長し、仲間とも仲良く暮らしていた。何不自由ない生活を送っていた…14歳になるまで。そこはただの孤児院ではなかった。人族進化研究所、通称『ガイアの扉』その支部である『キルヒアの座』の実験体を育てる場所だった。彼も14歳になり、その研究所に連れていかれる。すべてを知り、発狂していた彼…自分も同じように実験体になると思っていた時である。目の前にかぼちゃ頭のデュラハンが現れ支部を崩壊させた。だが彼は殺されなかった。デュラハンに死の宣告を受けてその場から去っていった。あまりの出来事に唖然としていると、レイスのカフェに出会った。カフェは周りが血の海で何もかもが壊された場所で独りぼっちの彼を励ましてくれた。「僕と一緒にデュラハンを追い返そう。」そう言ってくれた。そして1年間彼女を信じて共に魔法の訓練をした。そうして1年後彼はカフェに裏切られた。「お前だけがあの程度の絶望で何にも体をいじられないで死ぬなんて不公平だ！絶対に…絶対に楽に死なせるなんて許せない。ここで待ってなよ。もっと絶望させて死なせてやる。せいぜい残り僅な時間を噛みしめることね！」そう彼女は言って消えてしまった。彼は信頼していた唯一無二のカフェに裏切られたのだ。さらにこの後にやつがくる。更なる絶望が目の前に…そうして彼は絶望のあまり心と意識を閉じてしまったのだった。しかし、彼は死ぬことはなかった。次に目を覚ました時には冒険者の人たちがすべてを解決させてくれたのだ。彼は今、セラーナ帝国で暮らしている。

建国使命
建国に協力する：名誉点(100 点の名誉点を施設へ支払う) 難易度 C
あなたの使命は｢国の発展に貢献を行う｣ことである。
「国に力を与えるために剣の欠片を集め、私に捧げてください、さすればあなたに祝福を与えましょう。｣
達成度(0/100)
魔術ギルド所属

3 魔法収束
5 魔法制御
7 MP軽減/ソーサラー
9 魔力強化Ⅰ