5-5-1

「負けず嫌い」と評されたことがある

5-5-1

物心がついた時には独りだった

6-6-6

自SATU!を試みたことがある

2-5　

失われた場所を取り戻す

外面

無邪気、素直、行動的、大胆、負けず嫌い
　初めて会う人からは、12歳程度の子の様に見える

内面

安定した軸
　自身の好みか否か。この一点のみで物事を判断し行動に移している

属性

混沌・中庸
　ルールに縛られることは苦手で、自由気ままに行動したい。世の中どころか自身の心についても理解が浅く、これからの冒険で心が育っていく。そのため現時点では善行も悪行も区別があまりついていない（冒険者・一般人としての最低ラインは把握しているため、問題事を起こすことは稀。稀……）

大切：アクロアイト（宝石:無色）、妖精、周囲の人族

好み：日光、暖かいこと、賑やか、未知、汚れること（泥遊びとか）

もやもや：蛮族、雪、広々とした空間、魔域

苦手：静けさ、規則、枯れ木、金属、魔神、じっとすること

嫌い：寒さ、贅沢

極寒で物寂しい奈落の魔域に生まれ、独りぼっちのまま半年を過ごす。
魔域を攻略した冒険者に拾われ、フェアリーテイマーの道に進み、新設ギルドに放り投げられた。
生まれた時から傍らにあったアクロアイト(400G相当)を握っており、今も大切にしている。

【アクロアイト】アクロ＝無色、アイト＝宝石を意味する、非常に珍しい宝石。宝石言葉は「透明」。光
【ドラバイト】透明感のある、ウイスキーみたいな色。「落ち着き」。土
【】水・氷
【ルベライト】ルビーに似た宝石。「広い心/貞節/思慮深さ」。炎
【ベルデライト】深みのある緑色。流通は多い。「実行力/内面の強化」。風
【ショール】不要な石とされた過去がある。「幸運/成功/希望」。闇

あーくん(アーベン):ノリが良く面白いお兄さん。ちょっと悲観的？
りず(リーゼロッテ):賑やか小さい可愛いボス。文無しのイメージ。

奈落の魔域にて生まれる。そこは日の射さぬ極寒の地で、貧しい大地にはやせ細った木々が辛うじて存在する程度だった。
彼女の周囲には村落も人族も、動物や蛮族でさえも見当たらず、よくわからないふよふよした物（後に妖精であると認識する）が浮いていたことを除けば、その誕生は孤独なものだった。
メリアの性質上、食に困ることは無かったが、もの悲しい景色の中で当てもなく彷徨う日々は、生誕したばかりである少女の心を蝕み続けた。
その生活の中で唯一の支えだったものは、生まれた時から傍らにあり続けた一つの宝石。
物心がついてから半年が経った頃、初めて見かけた巨大な生物に恐怖し逃走するが、その際に大切な宝石を落としてしまい、心の拠り所を失った少女は自身の生に意義を問いかけた。
数日後、「ここで死んでしまうならそれもいいかな」という結論に至ってしまい、崖の淵に立つ。眼下で徘徊する巨大生物の元に身を投げた瞬間、その巨大生物が爆発した。そして彼女は初めて、自身以外の人族を見た――

それから半年、自身を拾った冒険者に一通りの常識と、自身の素質であるフェアリーテイマーの技能を教えられ、冒険者としての最低限の能力を伸ばした後、何故か現在のギルドに一人で放り込まれた。あと文無しになった（その冒険者に必要品を見繕ってもらった際に持っていかれた）
冒険者の素質を伸ばした理由は（拾った冒険者の意向もあるが）、新たな居場所を探すため。未知の世界を歩き回ってみたい、という気持ちもある

語習得順は妖魔→蛮族→魔神→ドレイク→ノスフェラトゥ　くらいをイメージ