補助動作でMPを7点消費し、封剣に封じられている憤怒纏う風帝の力を武器に宿し、以下の効果を得る。
また、ラウンド開始時にMPを7点消費することで、以下の効果を継続して使用できる。
(MPを支払わなかった場合、再行使が可能になるのは1分(6ラウンド)後になる)
・この装備で消費するMPはあらゆる効果で軽減できない。

[常]魔法の武器化+2

　自身の武器が魔法の武器化されていない場合、以下の効果を取得する。
　自身の武器を魔法の武器として扱い、命中判定の達成値+2、追加ダメージ+2増加させる。また、任意で自身の攻撃を風属性として扱うことができる。

[常]憤怒の権能

　自身の攻撃が命中した対象は1ラウンドに1回、その攻撃に用いた命中判定の達成値に対して精神抵抗を行わせることができる。
　精神抵抗に失敗した対象は1ラウンドの間、あらゆる攻撃の威力表を+10もしくは固定ダメージを+5増加する代わりに、命中力・回避力・行使判定の達成値に-2の修正をする。

[常]▽風帝の絶技

　1ラウンドに1回使用可能。自身が形状「射撃、起点指定」の魔法、魔法ダメージを含む特殊能力の対象となり、相手の達成値決定後に割り込んで発動できる。
　自身は対抗として精神抵抗の代わりに命中判定を行う。
判定に成功した時は自身に対するその攻撃の抵抗は消滅に変更する。その後、自身はその抵抗に成功した扱いとする。
判定失敗時、自身は抵抗失敗として扱い、魔法もしくは特殊能力の効果を受ける。

封剣の発動から4の倍数ラウンドごとに、以下の効果に変更する。
　1ラウンドに1回まで使用可能。あらゆる攻撃に自身が巻き込まれもしくは対象となり、相手の達成値決定後に割り込んで発動できる。
自身は対抗として即座に命中判定を行う。
判定に成功した時、その攻撃の対象もしくは巻き込まれた者の抵抗は消滅に変更され、全員抵抗を行わずに自動成功した扱いとする。
判定失敗時、自身は抵抗失敗として扱う。

[常]制約

土帝の名を含む封剣を装備・所持した直後、自身は[HPの最大値×10]の確定ダメージを受け、発動した封剣すべての効果を解除し、所持品、装備を全て地面に設置する。

現在の使用者の制限はジオル。
基本取引価格半分を支払うことで追加で使用者を増やすことができる。