特殊能力

[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法、神聖魔法※戦闘中は基本神聖魔法のみ/賢神:キルヒア １１レベル/魔力１６（２３）

[常][宣]魔法適正

戦闘特技≪足さばき≫≪魔法拡大/数≫≪魔法収束≫≪ターゲッティング≫≪魔法制御≫≪鷹の目≫を習得しています。

[常]通常武器無効

[常]複数宣言＝２回

[常]魔導の禁忌

【禁書：ネクロノミコン】による強い呪いが術者へ様々な効果を及ぼします。
「[常]｜７つの大罪《セブンスペナルティ》」を会得するかわりにこのキャラクターが受ける呪い属性のダメージが２倍になります。また、このキャラクターと「[主]メメント・モリ」のバリアへ攻撃するときにクリティカルが発生した場合、ＭＰを「１０点」消費することで適用されるダメージが半分になります。また、このキャラクターが行使する魔法が無効化される処理がされる場合、「抵抗：消滅」から「抵抗：1/3」として処理します。

[常]｜７つの大罪《セブンスペナルティ》

本に封じられている７つの能力を行使することができます。能力は以下の通りです。

[準]｜暴食《グラトニー》/目標値：２０/精神抵抗力/振り分け

それは、際限なく。
「射程／形状：自身／―」で「対象：半径３０m／すべて」の自身以外のキャラクターへ毎Ｒ効果を及ぼします。そのキャラクターの手番開始時にＨＰとＭＰに「３点」の確定ダメージを与えます。抵抗に成功したキャラクターはこの確定ダメージを任意に振り分けることが可能です。また、ＭＰへのダメージは魔晶石で代用することも可能です。ＭＰが０の状態の場合、ＭＰに与えられるはずの確定ダメージはＨＰへ適用されます。このキャラクターの手番開始時、それまでに発生した「確定ダメージ×４」のＭＰを回復します。

[準][補]｜強欲《グリード》

なんでもある事、これが強欲と言わずに何と言う。
このキャラクターが戦闘に入った場合、術師である自身へ近接戦闘の能力を付与します。
自身の命中力判定の基準値を「１５」、回避力判定の基準値を「１４」、打撃点を「２ｄ＋８＋１６」、防護点を「１１」にします。この時に行われる近接攻撃は、マナで具現化された一瞬で消えるファンタズマウェポンによる攻撃を行います。ファンタズマウェポンで攻撃する場合、補助動作で行う事ができ、ＭＰを「１０点」消費します。

[常]｜怠惰《スロウス》

弱化で利を得る、そんな怠惰は許されない。
このキャラクターへ及ぼされるすべての不利な影響は、その効果を及ぼすときに発生した達成値分のＭＰを支払うことによって無効化できます。達成値が無い効果に関してはＭＰ「１０点」で無効化します。転倒によるペナルティも無効化することが可能です。

[常]｜嫉妬《エンヴィー》

自分が持ちえない力、それがどうしようもなく耐え切れなくて。
毎Ｒ、このキャラクターの手番が開始されるまでに行われた「宣言特技」を一つ。全ての前提条件や使用条件を無視して追加で宣言することができます。この宣言において、自身の宣言枠を使用しません。また、この時に発生するデメリットは一切発生しません。

[補]｜傲慢《プライド》

それがあるから、絶対たらしめるのだ。
魔法がストックされた術式を展開し、簡易行使します。
「ゴッド・フィスト　エネルギージャベリン　サンダーボルト　ファイアボール　フォース・イクスプロージョン　ブリザード　スリーショット・ライトニング」の中からランダムに決定されます。この時、自身の魔法行使の達成値は変わりませんが、追加ダメージは「１６点」ではなく「１０点」で計算されます。また、このストックされた魔法は一度使用されると選択から外れていき、７種類すべて使用しきると、ＭＰを「５０点」支払うことで次のＲから再度行使することが可能になります。

[補]｜色欲《ラスト》/目標値：２０/精神抵抗力/消滅

欲とは、かくも甘くて魅力的なのだ。
身に纏うマナが近づいた者の精神を汚染します。
「射程／形状：自身／―」で「対象：半径３０m／すべて」の任意の対象は、１０秒（１ラウンド）の間、このキャラクターに対して敵対的な行動(全てにおいての達成値の比べ合い)をとる場合、そのすべての判定に―３のペナルティ修正を受けます。
（それがたとえランダム性のあるものやこのキャラクターを直接狙ったものではなくても、効果が適用されます）
この能力は精神効果属性(弱)です。

[主]｜憤怒《ラース》/目標値：２０/精神抵抗力/半減→半減→半減

許されない、そこに立つことすら罪である。
地獄の業火による大火球によって、あたり一面を焼き尽くします。
「対象/射程/形状：全エリア（半径３０ｍ：２０体）/２（３０ｍ）/起点視点」で「適用されるキャラクターの最大ＨＰの１１０％分」点の炎属性の魔法ダメージを任意のキャラクターに３回与えます。この時、精神抵抗力判定は３回発生し成功する度に適用されるダメージは都度半減していきます。この能力はいかなる方法でも無効化はされませんが、軽減効果は適用されます。
※例→ＨＰが４０のキャラクターが受け、３回抵抗に成功した場合「２２点（４４点の半減）→１１点（２２点の半減）→６点（１１点の半減）＝３９点ダメージ」となります。
この能力はこのキャラクターのＨＰが７０％を切った次のＲで必ず使用します。また、この能力を使用する場合、このキャラクターは他のいかなる行動をすることができず、即座に手番を終了します。

[主]メメント・モリ

自身が見出した魔導の極致。それを顕現させるための完全詠唱を邪魔されないように自身を守るマナのバリアを張ります。
自身に「ＨＰ１００点/防護点３」のダメージを吸収するバリアを張ります。この能力中、回避に成功した場合ダメージを半減して適用します。この能力はこのキャラクターのＨＰが３０％を切った次のＲで必ず使用します。また、この能力を使用する場合、このキャラクターは他のいかなる行動をすることができず、即座に手番を終了します。

[主]インディグネイション/目標値：１８/精神抵抗力/半減

「天光満つる処に我はあり　黄泉の門開く処に汝あり　出でよ神の雷」ーーーそれは全てを破壊する。絶対の一撃
「対象/射程/形状：全エリア（半径３０ｍ：２０体）/２（３０ｍ）/起点視点」で「（メメント・モリの残っているＨＰ）ｋ＋８０」点の雷属性の魔法ダメージを任意のキャラクターに与えます。
この能力は威力表を参照しますがクリティカルは発生しません。その代わり、追加ダメージを「５倍（１６＝８０)」として計算されます。また、この能力によっての失敗はなく威力表で１ゾロが発生した場合、その出目を「７」に固定してダメージを算出します。また、抵抗に成功した場合同じく抵抗に成功しているキャラに自身の適用ダメージを任意に振り分けることができます。ただし、振り分ける場合、「振り分けた点数×２」のダメージになります。この能力によってダメージを受けたキャラクターは激しい衝撃により行動が制限されます。続く１Ｒの間、補助動作もしくは宣言特技のどちらかが行えなくなります。どちらを行うかはそのキャラクターの任意によって選択できます。この能力はいかなる方法でも無効化はされませんが、軽減効果は適用されます。この能力は「[主]メメント・モリ」を使用した次のＲで必ず使用します。また、この能力を使用する場合、このキャラクターは他のいかなる行動をすることができず、即座に手番を終了します。この能力は「[主]メメント・モリ」が残っている限り毎Ｒ行使することが可能です。この能力を発動する場合、「[主]メメント・モリ」の残っているＨＰ分のＭＰを消費します。ＭＰが足りない場合、残っているすべてのＭＰを消費し威力はＨＰではなくＭＰを参照します。

[常]魔ナル者

禁忌の力が術者を保護しています。
手番の終了時に、HPが「８」点回復します。