ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

〝無辺の剣鬼〝マンティス(ナイトメアの魔剣使い) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖
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〝無辺の剣鬼〝マンティス(ナイトメアの魔剣使い)

分類:人族
知能
高い
知覚
五感(暗視)
反応
友好的
穢れ
1
言語
交易共通語、魔法文明語、魔神語
生息地
不明
知名度/弱点値
52/—
弱点
なし
先制値
7
移動速度
33
生命抵抗力
49 (56)
精神抵抗力
41 (48)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
魔剣 23 (30) 2d6+36 25 (32) 17 319 215

特殊能力

[主]交錯せし双葬/必中

 2本の鎌による不可避の斬撃を繰り出します。
 この能力は〈デスサイズ〉を2本装備しており、《マルチアクション》と《強化魔力撃》を宣言している手番中のみ使用可能となります。また、通常移動を行った手番には使用できません。また、宣言特技の効果は既に適用されているものとして扱います。
 乱戦エリア内の任意のキャラクター1体(1部位)を対象とし二本の鎌と魔法による同時攻撃を仕掛けます。
 対象に「威力45+90」点の物理ダメージを2回与え、同時に魔法を1つ行使します。魔法と近接攻撃どちらを先に行うかは自由に決定できます。
 この能力は1ラウンドに1回しか使用できません。
 この能力を使用するとHPとMPを10点消費します。
 

[補]異貌

補助動作でナイトメア独特の姿に変わります。角が肥大化して肌が青白く変わり、魔法の行使に必要な発声や動作を行わずして魔法が行使できるようになります。
加えて、命中力判定と行使判定に+1のボーナス修正を得て、対象に直接ダメージを与える魔法と近接攻撃の追加ダメージを+1します。
異貌使用中は任意の能力値を6点上昇させます(知力を選択した場合魔力に+1されます)。

[常]弱点=土属性&銀

銀製の武器による攻撃または土属性のダメージを受ける時、自動的に「2」点増加します。

[常]2回攻撃&双撃

素早い攻撃で2回の攻撃を行います。1回目の攻撃を確認してから、2回目の攻撃を、同じ対象にさらに行うか、別の対象を選んで行うかを選ぶことができます。

[常]複数宣言=3回
[常]不屈
[宣]︎強化魔力撃=+29命中・+47ダメージ
[宣]︎マルチアクション
[宣]︎痛撃
[宣]︎薙ぎ払いII

自身の存在する乱戦エリア内の5体までに同時に攻撃を行います。宣言したラウンド中は「[常]2回攻撃&双撃」を失います。

[宣]︎全力攻撃III

打撃点を+20点します。同時に、自身の回避力判定に−2のペナルティ修正を受けます。宣言したラウンド中は「[常]2回攻撃&双撃」を失います。

[宣]︎必殺攻撃

自らの武器による攻撃のC値を1減少させます。同時に、自身の回避力判定に−2のペナルティ修正を受けます。

[宣]︎投げ攻撃
[主]真語魔法16レベル/魔力47(54)

超越魔法は【デュアル・インパクト】を習得しています。

[主]神聖魔法(ヒューレ)13レベル/魔力44(51)
[主]召異魔法11レベル/魔力42(49)
[補]一蹴剣/15(22)/回避力判定/消滅

「射程:10m」「形状:射撃」で敵1体に投擲武器を蹴り飛ばして投擲し、命中した対象に「威力○+29」点の物理ダメージを与えます。
この能力は1ラウンドに1回しか使えません。

[補][準]魔剣召喚

所有権を持つ魔剣を手元に呼び寄せます。
装備の変更として扱い、主動作前に限り使用可能です。呼び寄せた武器を用いて攻撃する場合、主動作で使用する場打撃点はその武器の威力表+36点となります。その武器が持つ命中補正も参照します。
デスサイズや斬鉄剣、ピアシングなどを強化したものを所持していることが明らかになっています。

[補]再生

自身のHPを「+51」点回復し、MPを「+39」点回復します。
この能力は1ラウンドに1回しか使用できません。

[常]閃煌剣

各ラウンド中近接攻撃の最初に威力表で振った出目に+3の修正を与えます。

[常]閃煌剣・絶

一度の戦闘中に1回だけ、「▽閃煌剣」の出目の修正を+6に変更できます。

[常]切り払い

射撃攻撃や「対象:1体」「形状:射撃」の魔法や特殊能力の対象になった時、命中力判定を行い相手の達成値を上回ることができればそれを無効にします。

[常]カウンター(不完全)

基本的には戦闘特技《カウンター》と同様の効果を持ちます。
ただし命中力は10(17)、打撃点は2d+26になります(宣言特技などによるボーナス修正は有効です)。

[常]魔力吸収撃

魔法の対象となった場合、それが「抵抗:必中」「抵抗:なし」のどちらでもなければ、魔法を武器で斬り払おうとすることを選択できます。命中判定を行い、達成値を上回ることができれば、その魔法からはいっさいのダメージや効果を受けません。加えて、続く10秒(1ラウンド)の間、自身の打撃点がその魔法を使用した者の「魔力」点上昇します。
行使判定と命中力判定の達成値を比べあい、同点、または下回った場合には、その魔法の効果を完全に受けることになります。
この能力は1ラウンドに1度しか使用できません。

[準]後の先

先制された場合、補助動作を好きな回数実行できます。個別に定められた回数制限には従わなければなりません。
また、自身に効果を付与する類のものの場合次の自身の手番の開始時に1ラウンド経過したものとして扱われます(効果時間が「10秒(1ラウンド)」や宣言特技などは効果が消滅します。後攻1ラウンド目に改めて宣言などを行うことは可能です)。

[常]ウェイトアクション

戦闘開始時に後攻になった場合、1ラウンド目に主動作を追加で1回行えます。

[常]漆黒凌駕

HPが0以下になって生死判定に失敗した直後、もしくは手番開始時に任意で宣言することで、死亡せずにHP、MPを、最大値まで回復し、不利な効果をすべて解除できます。
この効果は 1日に 1回だけ使用できます。

戦利品

自動
剣のかけら(200G /—)×17
自動
漆黒の塵(1,500G /黒S)×10

解説

青い髪を持つナイトメアの少女です。武器も鎧も身につけておらず、一見して一般人と見分けがつきません。
ルキスラの前皇帝ルキウス・クラウゼが統括する帝国の暗部組織『死骸部隊』の一員であり部隊内でも抜きん出た剣の才を持ちます。『蟷螂』のコードネームを有する彼女は二本のデスサイズを同時に扱うことを最も得意とします。
要領が良く大抵の事は感覚で解決してしまうことのできる対応力を持ちますが致命的に精神が未熟であり、世間一般で言うところの常識というものが一切ありません。
彼女は特に理由がなければ友好的に接してきますが、その上で突然斬りかかってきたり、魔法をかけてきたりします。そのため、彼女の反応は敵対的と認識しておいた方がいいでしょう。
ルキウスによって16回もの人体改造を施されており、その身体能力は既に人族の領域から逸脱しています。代償として痛覚など身体の感覚が鈍っています。

剣技一つとっても達人と呼ばれる古豪や英雄となった戦士のものと比べても遜色ない冴えを見せ、魔法の才も理論や術学を一切修めていないにも関わらず深淵に到達した魔導師に比肩しうる才覚を発揮します。
更には剣技と魔法をそれぞれ単一で放つのではなく織り交ぜることで人の身では到底実現不可能な技すら繰り出します。
戦場で気に入った魔剣を見つけるとそのまま戦利品として持ち帰る癖があり、戦いを経るごとに魔剣は増えていきますが大抵のものはすぐに飽きて捨ててしまいます。

製作者:紅蓮

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