16歳、身長157センチ、体重45キロの小柄な少女。

騎士を輩出する名門貴族「フィッツウィリアム家」の末子にして、立派な騎士である2人の兄を持つ。

両親、兄との関係は非常に良好であり、学校でも文武両道の優等生。
表情があまり変わらず何を考えているか分かりにくいが、その性格は非常にお転婆で好奇心旺盛、行動力に優れる。
そのため度々突拍子もない行動を起こすことがあり、今回も突然冒険者になるため家を飛び出した。

食欲が旺盛で食い意地が張っている。
今まで兄に守られて育ったためあまり人と関わる機会がなく、そのため初対面の人間と話すのは苦手。

蛮族から出された食事を食べてしまったトラウマから温かい食事が喉を通らなくなり、保存食やお菓子などの軽食しか食べられなくなった。

兄2人に溺愛されており、若くして騎士団の小隊長にまで上り詰めた長兄は寡黙ながら政界から手を回すなど、裏から常に妹に近付く危険を排除している。
次兄は騎士養成学校の最高学年にして歴代最も優れた才を持つ天才騎士と名高く、長兄とは対照的に明るく、校内1の人気者でもある。しかし妹に近付く男に対して見せる顔は険しく、表から妹を守っている。

今回2人の兄は最後まで旅に同行しようとしていたが、サラはこれを断固として拒否。「兄様たちがいると人と話せないから楽しくないし邪魔」の一言で2人とも人生で初めて2日間寝込んだ。サラはこの間にこっそり出発。
出発時に両親に結構な額の金銭を持たされたが、世間知らずのため気付かないうちに浪費した結果、いつの間にか懐事情はかなり厳しいものになっていた。

家を出てからも両親とは手紙のやり取りをしているが、兄2人にそのことが知られると毎日大量の手紙が届き、間もなく本人たちが押し寄せてくることは明白なので伏せてもらっている。

長兄：アルバート=フィッツウィリアム

19歳、189センチ、80キロ
サラの乗馬はアルバートが教えた

次兄：エドワード＝フィッツウィリアム

17歳、182センチ、72キロ
サラの槍術はエドワードが教えた

シャリラ・ダミアーノ（顔見知り）

薙ぎ払いを用いて範囲火力を出すことを目指す

経験点の使い方

~Lv5まで
ライダー5で人馬一体を優先（ファイター4、ライダー5の形を目指す）
レンジャー9で不屈を目指す
ケミ、エンハは必要に応じてあげていく（火力、耐久力に不満を感じたら）
基本はファイターとライダーを同時並行で上げる
薙ぎ払いと全力攻撃により、本体の行動の火力も十分に出る
薙ぎ払いは7で進化　全力攻撃は9で進化するため、ビルドを変更する場合も目安にする

とんがり帽子(3,000G):ルルブ1,P336
狩人の目（9,600G）:ルルブ3,P249
熊の爪（6,000G）:ルルブ2,P264
インテリアニマルサック（9,000G）:ルルブ3,P251