争っている2人の精神を落ち着かせ、喧嘩を中断させます。
ただしこの魔法は「人族同士」「蛮族同士」等、同じカテゴリの間でしか効果はありません。

この魔法を行使する際、対象と術者はどちらかは片手を空けている必要があり、同座標で手を繋いでいなければ効果がありません。
術者がこの魔法を行使するタイミング、もしくは対象の手番中に補助動作で手を繋ぐと、術者と対象の防護点は両者の防護点を合算した値となります。
この魔法は手を繋いでいる間、常に持続し、お互いに「器用度」「敏捷度」を用いる全ての技能に対して「-2」のペナルティ修正を受けます。

術者は術者が習得している言語を1つ選び、対象へ一時的に習得させます。
対象は自身が元より使っている言語で思っていることを何の違和感もなくその言語で話すことが可能です。
術者は言語を選ぶ際、「会話」を習得している必要があり、併せて「読文」を習得している場合、対象も読文を行うことが出来ます。

信じる仲間と共に神の加護を受け、その身体能力を強化します。
対象の味方キャラクターは命中力、回避力判定に「+1」のボーナス修正を受け、武器攻撃の物理、魔法ダメージを「+1」点します。

空間内にいる者は「命中力判定」と「魔法行使判定」を行う場合、「術者の魔力」点のペナルティ修正を受けます。
この空間内で誰かが「命中力判定」と「魔法行使判定」を行った場合、即座に効果は終了します。
ただし行った者はまず、MPに「術者の魔力」点の確定ダメージを受けます。
そして続く30秒(3ラウンド)の間、行動判定に「ｰ3」のペナルティ修正を受け、移動が出来なくなります。
この効果は「対象：1体全」で「抵抗：短縮」として扱います。