【滅竜闘術・焔】
(オーレルム地方・カスロット砂漠)- 入門条件
- 50名誉点
魔法文明時代、生涯無敗を貫いたドレイク殺しの英雄の武技です。その技術は今も蛮族領との最前線で受け継がれています。
その盾は竜の息吹を押しかえし、炎の中を恐れず進みて繰り出す一撃は、暴威を打ち返す起死回生の一手とならん。
流派装備
この流派に入門している場合、変形機能を持つ槍〈ラストスティール〉を購入することができます。ただし、他のラストシリーズの槍はルミナの工房でしか買うことができません。より上位の槍は、この流派においては英雄が用いた槍として語られるばかりです。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
ラストスティール | 15 | 〈スピア〉A | 9,000 | 合体・分離機構を組み込んだ武器。 |
秘伝
《ホムラバライ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《かいくぐり》
- 限定条件
- 使用
- 《盾》
- 適用
- リスク
- 概要
- 盾を構えて生命・精神抵抗力判定に成功すると受けるダメージ減少。宣言特技として使用することで軽減量が増加して、味方のダメージも軽減する
- 効果
盾を用いて魔法やブレスなどを打ち払います。
盾を装備した状態で生命・精神抵抗力判定に成功した時、自身の防護点の半分(小数点以下切り上げ)だけ受ける魔法ダメージを軽減します。
この秘伝は常時型ですが、《薙ぎ払いⅡ》を習得している場合、独自宣言型の宣言特技として宣言することができます。その場合、常時特技としての効果に加えて、続く10秒(1ラウンド)以内に魔法などで攻撃を受けて生命・精神抵抗力判定に成功すると、自身の防護点の半分(小数点以下切り上げ)だけ受ける魔法ダメージが軽減されます。さらに、宣言特技としてのダメージ軽減は同時に魔法ダメージを受けた味方全員に適用されます。
宣言特技として使用する場合、この秘伝は戦闘準備時に宣言することができます。(この宣言は1ラウンド目の宣言数に含まれます。)
○《ホムラウガチ》の追加ダメージ算定用の注記
この秘伝によるダメージ軽減は、軽減可能量で計算します。つまり、軽減可能量が10点で、魔法ダメージが5点しか発生しない場合でも、軽減可能が10点なら軽減量は10点として計算します。
《ホムラマトイ》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《シールドバッシュⅡ》変化型
- 前提
- 《シールドバッシュⅡ》&《ホムラバライ》
- 限定条件
- 使用
- 《盾》
- 適用
- リスク
- 概要
- 《シールドバッシュⅡ》と同じ効果で、《かいくぐり》の効果を攻撃後も持続する。《ホムラバライ》で打ち払ったエネルギーを身に纏い次の攻撃に備える
- 効果
《シールドバッシュⅡ》と同じ効果を持つ盾攻撃を行います。この時《かいくぐり》の効果を受けても、例外的にこの攻撃の直後に行う《ホムラウガチ》を宣言した近接攻撃に対して、《かいくぐり》によるC値減少効果が継続して得られます。
《ホムラウガチ》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《追い打ち》&《ホムラマトイ》
- 限定条件
- 使用
- 1H武器
- 適用
- リスク
- 概要
- 《ホムラマトイ》で身に纏ったエネルギーを解き放ち、追加の近接攻撃を強化する
- 効果
習得者が《ホムラマトイ》による攻撃を行い、対象に命中した時、その対象となったキャラクター(別の部位でも可)に追加で近接攻撃を行うことができます。この戦闘特技の効果で追加の近接攻撃を行う際、武器は「用法:1H」に限られます。
この追加攻撃のダメージは、直前の10秒間(1ラウンド中)に《ホムラバライ》の効果で軽減したダメージの合計と同じだけ増加します。
○〈ラストシリーズ〉による例外挙動
追加攻撃の直前に〈ラストシリーズ〉の「[常]変形」を使用することで、例外的に2H武器として攻撃を行うことが可能です。
追加攻撃に《薙ぎ払い》を宣言する場合、《ホムラマトイ》の対象キャラクターを必ず含める必要があり、ダメージ上昇効果は全ての対象に対して発揮されます。