生誕 母はミノタウロスに連れ去られ、その身に子を宿す事となる。父となるはずだったその人も母を救う為に単身でミノタウロスの巣に潜り込み救出には成功するが深い傷を負って命を落とす。村人達の反対を押し切って彼女はウィークリングの子を産み、リーベと名付けた。

生後数年〜7歳 ウィークリングとそれを産んだ女性として迫害を受け母と共に各地を転々とする生活の日々。初めは彼の角も小さく誤魔化せていたが、それも彼が成長するにつれ難しくなっていき、最終的にはまともな生活をすることもできず母は病床に倒れた。

8〜13歳 とある傭兵団に拾われ傭兵の一人として過ごす。今の戦闘技術はこの時に学び、また殺さねば自分が死ぬという環境で過ごしてきたことからその辺の覚悟はこの頃に備わっていった。

14歳 (ここからが実際のセッション)
とある任でリカントの神官であるエミーリアと出会い、そしてその直後冒険者であるロサ達、「雷雨に遊ぶ鳥亭」の面々と出会う。彼女にかけられた「人間のような蛮族がいてもいい」という言葉が彼の生きる支えとなり、冒険者として活動する事となる。
その後同じようにかつて迫害されていたナイトメアの少年クラウスと親友となり、エミーリアを含めた三人でさまざまな依頼を果たした。その度の中では蛮王の魔剣の一つを手にする事もあった。その後、蛮族国家ゼルブリスとの戦争では仲間達と共に将の一人を打ち倒し、ロサが将を討つ手助けもした。
その次の春、ルーフェリアの祭りにてロサに自分の想いを告げた。

15歳(現在セッション中のところ)
相変わらず雷雨に遊ぶ鳥亭のメンバーとして活動している。蛮族国家ディルフラムとの戦いに備え剣の腕を磨いてもいる。

16〜17歳(今回のセッション辺り)
全ての騒動が終わり、アルフレイム大陸へと進出するための足掛かりとして一人旅をする事となる。
愛馬や愛用してた剣は故郷に置いてきて、けれど大切な人への思いは忘れることなくその胸に仕舞い込んで。