装備者は以下の戦闘特技を使用することが出来る。
また、経験点を5000づつ消費すれば、これを自身が習得している戦闘特技として扱うことが出来る。
魔剣のデメリットとして、あらゆるアイテム、能力、魔剣の効果により自動成功することはない。

●玉輪(ぎょくりん)

習得:ファイター、フェンサー、バトルダンサー技能レベル17　使用:上記戦闘技術　
攻撃魔法の威力表が振られる際に宣言できる。相手がその魔法に使用した宣言特技数だけ自身も戦闘特技を宣言し、威力表を振る。そして、その出たダメージの値だけ相手からの魔法攻撃のダメージを軽減することが出来る。

●玄兎(げんと)

習得:ファイター、フェンサー、バトルダンサー技能レベル17　使用:上記戦闘技術
自身の回避力判定が失敗し、近接攻撃の威力表もしくはダメージダイスが振られる際に宣言できる。
相手の攻撃の際に使用した宣言特技数だけ、自身も戦闘特技を宣言し、命中力判定を行う。相手の命中力判定と同値、もしくは上回った場合、その命中力判定の達成値の値だけ自身の回避力に+の修正を加え、もう一度回避力判定を試みることが出来る。

●望月(もちづき)

適応:1ラウンド持続　リスク:回避不可
この戦闘特技を宣言した時、一度自身の回避力判定を行う。その時の達成値だけ、自身の命中もしくは追加Dに+の修正を受けることが出来る。この振り分けは自由に行うことが出来る。
リスクとして、そのラウンドに自身は回避力判定を行うことは出来ない。

●無月(むげつ)

適応:1ラウンド持続　リスク:近接攻撃不可
この戦闘特技を宣言した時、一度自身の命中力判定を行う。その時の達成値だけ、自身の回避力もしくは精神抵抗力に+の修正を受けることが出来る。この振り分けは自由に行うことが出来る。
リスクとして、そのラウンドに自身は近接攻撃を行うことが出来ない。