名もなき魔神
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 中立
- 言語
- 全て
- 生息地
- 人里/魔域
- 知名度/弱点値
- 18/
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 50
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
飛沫(胴体) | 9 (16) | 2d+10 | 10 (17) | 6 | 130 | 110 |
なし(発光体) | ― | ― | 11 (18) | 8 | 180 | 210 |
触腕 | 12 (19) | 2d+15 | 11 (18) | 9 | 80 | 80 |
- 部位数
- 3(胴体、発光体、触腕)
- コア部位
- なし
特殊能力
●全身
[常]毒属性無効[常]精神効果属性無効[常]病気属性無効
[常]一体化
[部位:発光体]は胴体に内包されているため、乱戦、移動妨害時の部位数には数えない。
[常]浮遊
すべての部位は近接・遠隔攻撃における回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。また地面に接することがないため「転倒」も起きません。この効果はいかなる理由でも阻害されることはありません。
[常]細胞吸収/変換
「いずれかの部位」のHPが30以下になった時、残りのHP・MPを任意の部位に自由に振り分けることができます。この効果は手番中、「いずれかの部位」1つにつき1回だけ可能です。
●胴体
[常]複数宣言=2回
[常]2回行動
[常]虚像の身体
あらゆる通常武器からのクリティカルを受けない。魔法ダメージを受ける時は、算出ダメージを自動的に半減します。
[常]実像の屈折
[部位:発光体]は物理ダメージを受けない。魔法ダメージを受ける時は、算出ダメージを自動的に1/4にします。
[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
[主]操霊魔法10レベル/魔力12(19)
[常][宣][主]宣言特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/すべて》《ダブルキャスト》《ルーンマスター》を持っています。
[主]侵食汚染/11(18)/生命抵抗力/半減
2Rの間、身体を空気中に溶かし、「対象:全エリア(半径50m)/空間」に、「2d+11」点の病気属性の魔法ダメージを与えます。この効果中はその他の行動を行えず、「〇虚像の身体」「〇実像の屈折」は消失します。
[主]増殖細胞β
HPを30点消費し、[部位:腕]を1つHP30で復活させます。
●発光体
[常]複数宣言=2回
[常]3回行動
[主]妖精魔法11レベル(火・水・光・闇)/魔力12(19)
[常][宣][主]宣言特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/全て》《ダブルキャスト》《ルーンマスター》を持っています。
[主]快速のタリスマン/必中
青く発光すると共に周囲に難解な文字が浮かび上がり、そこに存在するモノの空間を歪める。
「射程:全エリア(半径30m)/5」でキャラクターのラウンドを経過させます。
術者は2dを振り、出目の値で以下の効果が表れます。
[出目、2=0R 3-6=1R 7-9=2R 10-11=6R 12=18R]
この効果は術者の全部位の手番が終了した後に適応されます、使用するとMPを25点消費します。
[主]増殖細胞α
HPを40点消費し、[部位:腕]を1つHP40で復活させます。
●触腕
[常][宣][主]宣言特技《ターゲッティング》《鷹の目》
[主]悪性本能/12(19)/回避力/消滅
触手から溶け出した物質が体内に入り込み、一時的に感染者となり細胞が活性化する。
「射程:2(25m)/射撃/1体」に「2d+5」点の確定ダメージを与え、対象は次手番のみ攻撃可能ならそれを行わねばなりません。
次手番時の対象の攻撃はC値を-1(8未満にはならない)、ダメージ+5点され、攻撃対象は自身を含む無作為に選ばれます。また《魔法制御》など対象を除外する効果も選択できません。
一度でも効果を受けた場合、この能力に対する回避に+1の補正。(累積4まで)使用するとMP15点を消費します。
戦利品
- 自動
- アビスシャード30個
- 自動
- 蓄光石(2500G)
- 2-7
- 透明な水晶体(3000G)
- 8-12
- 黒い水晶体(4500G)
- 13-
- アンモライト(20000G)
解説
不定形で様々な姿で目撃されることが多い。共通する特徴として、本体が現れると空間から切り離されているような黒い斑点が周囲を漂う。知的欲求が高く、それを満たすためにあらゆるものに寄生、取り込み吸収しようとする。そのため同じ魔神からも忌避されているが気にしていない。
寄生した生物の行動を阻害したりすることはほぼないが、身体がマナに耐え切れず制御が利かなくなり始めると主導権を握ったり、あえて放逐して経過を観察する。