〈妖精の彩刀〉![[刃]](../_core/skin/sw2/img/wp_edge.png)
基本取引価格:取引不能
- 知名度
- 20
- 形状
- 緩やかに反った、瑪瑙のような片刃の長剣
- カテゴリ
- 〈ソード〉S
- 製作時期
- 古代魔法文明
- 概要
- 命中力判定の出目が高い場合、属性の刃で追加攻撃
- 効果
-
この武器は妖精の武器(⇒『Ⅱ』272頁)とすることはできません。
[常]虹の刃
命中力決定の2dの結果が10以上かつ、命中に必要な値を2上回った場合、追加として1本の刃が同じ対象に命中します。
追加として命中する刃は「炎」「水・氷」「風」「雷」のいずれかの属性を持ち、そして、これは魔法ダメージとなります(威力などのデータはまったく同じです)。属性は無作為に決められますが、あらかじめ「炎」「水・氷」「風」「雷」のいずれかの属性が付与されていた場合は、その属性と同じ属性の刃になります。ただし、操気【属性付・轟】や似た特殊能力によって複数の属性を付与されていた場合は、付与された複数の属性の中から無作為に選択されます。
追加の刃が発生する条件を満たしたとき、自動的にMPを8点消費します。MPを消費することが出来なかった場合は、追加の刃は発生しません。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 射程 備考 1H両 10 +2 20 10 +2 2H 10 +2 30 10 +2
由来・逸話
〈妖精の彩刀〉は、妖精神アステリアによって人族に下賜された〈アステリアの連刃剣〉を模倣して作成された第四世代の魔剣です。神が地上から去り、混迷を極めた古代魔法文明の初期において、アストレイドと呼ばれる神性生物に対抗するために製造されました。現存しているものは片手の指で数えられる程度だと言われています。