容姿・経歴・その他メモ

長めの前髪、すこしぼさぼさの茶髪。翡翠色の目。

割とひょうひょうとした性格。
割と好奇心旺盛。しかし後述の経歴もあるため、危険性のありそうなものには慎重になる。










以下経歴


経歴表C5－4「魔剣の迷宮で迷子になったことがある」
理由表1-6「故郷にいられなくなって」

故郷にはとある聖域があった。村で進行している妖精神アステリアに関わるものとされ、誰であろうと入ることは許されていなかった。幼い彼もそこに入ってはいけないときつく言い含められていたが、当時まだ13の子供。禁止されればよりやってみたいと思うもので、こっそりと聖域へ入って行ってしまった。

そこで見たものは何かの入り口。好奇心の赴くままに入ってしまった彼はそこに巣食う蛮族たちに追われすっかり迷ってしまった。
長い時間さ迷い歩き、ようやく出口を見つけ外に出る。そうして何とか家に帰り、丸二日必死に息子を探していた両親は涙ながらに彼を抱きしめ、ようやく彼は生還できたことに安堵した。

その後、彼に待っていたのは村からの追放だった。

子供であれ入ることを禁じられていた聖域に入ってしまったことは事実。彼の両親もそれを苦悩の末受け入れ、そこから彼の冒険者としての人生が始まったのだ。

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