【プロフィール】

名前

ファリーナ・エスタニエ

性別

女性

年齢

20歳

種族

人間

体格

身長165㎝
体重50㎏

所属

冒険者ギルド

使用技能

フェンサー
スカウト
エンハンサー

経歴

経歴表A

予知夢を見たことがある

経歴表B

大切な人と生き別れている

経歴表C

異性の家族がいない

冒険に出た理由

探している人がいる

【キャラクター概要】

出生と経歴

ブルライト地方、"迷宮王国"グランゼール出身。
母との二人家族で、父親は不明。母に聞いてもはぐらかされ続けたので気にしないようにしている。
元々冒険者への憧れを持っており、幼い頃から冒険者ギルドに入り浸っては街の冒険者の話を聞いていた。

【離別】

ある日、母と共に外の街に出かけた際、突如発生した「奈落の魔域」に親子共々巻き込まれる。
ファリーナは冒険者によって救出されたが、母とは魔域の中ではぐれてしまっていた。

そのまま魔域は消失、母とは生き別れることになる。

【転機】

孤児となったファリーナは、ハルーラ神殿が経営する孤児院の世話になる。
消沈したまま日々を過ごしていたが、ある時母と再会する夢を見る。
魔域の中で一人不安そうにうずくまる母。そこへ冒険者となった自身が迎えに行き手を差し伸べる、という夢だった。

あくまで夢、しかし本当に母は今もどこかで生きているかもしれない。当ての無い希望でも縋りたい。
ファリーナは剣を取り、たった一人の家族を探すために冒険者になった。

【研鑽】

幼い頃から足を運んでいた冒険者ギルドにて、憧れだった冒険者になったファリーナ。知り合いの冒険者たちに稽古をつけてほしいと願い出る。

オーソドックスかつ堅実なスタイルとして、片手剣と盾を装備した軽戦士となる。
さらに、冒険者の知り合いの伝手で「ミハウ式流円闘技」の道場に入門。持ち前の器用さを活かして、相手の態勢を崩しつつ鋭い一撃を刺し込む戦い方を身に着ける。

ちなみにこの頃、道場の師匠含めた仲間たちから"惑わす風の切先"(ストライク・ミラージュ)の二つ名を付けられるが、恥ずかしいのであまり自称していない。

【出立】

駆け出しではあるものの、冒険者として一人前になった記念に、冒険者仲間から腕のいい鍛冶師を紹介される。
使い古した自身の《サーベル》を鍛え直し、さらに風属性の魔法を練り込まれた《妖精のサーベル》を手にする。

そうして旅支度を終えたファリーナは、母を探すため、通い慣れた冒険者ギルドから離れ、各所の冒険者ギルドを点々とする旅に出る。

「私、ファリーナ・エスタニエ。剣士だよ」
「この目で確かめるまでは、生きてるか死んでるかわからない。だから私は母さんを探すよ」
「隙が無いなら、作るまで！」
「鋭く、早く、貫き通す…！」

セッション履歴

収支履歴