容姿・経歴・その他メモ

抜けるように白い肌に白髪のすらりとしたシルエットの女性。
瞳の色は碧、ただし固めはいつも眼帯に覆われている。

性格ははつらつとしていて、「拙」という独特の一人称が特徴的。
人を疑うことを知らず、余りにも物わかりのいい性格のため大抵の言葉は信じて鵜呑みにする。

あまりに一処に留まるということをしない彼女は「放浪者（ヴァグランツ）」としてアルフレイム大陸の各地を転々と放浪する生活を送っている。

履歴

他のアビスボーンの例に漏れず、『魔域』の内部で生まれた。
両親の顔は分からず、カムイは物心付いた時には『魔域』の中で小動物を狩り、自生する木の実などを採取し食べるなどという野性的な生活を送っていた。

しかし、そんな魔域での日常には思い出そうとすると判然としない記憶が多くあり、それを彼女は自身が何者かと接触していた記憶なのではないかと考えている。そうでなければ、自分が言葉を話し、生きるための知恵を身に着け・・・そもそも魔域の中で何年も生き永らえた辻褄が合わないからだ。

その考えに至ったのは、彼女が既に魔域の核を破壊して脱出し、一人の放浪者として大陸を渡り歩き人族の世界の知識を身に着けてからのことだった。

セッション履歴

収支履歴