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ボルトシューター
分類:魔動機
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 8/11
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 8
- 移動速度
- 20(車輪)/-
- 生命抵抗力
- 2 (9)
- 精神抵抗力
- 3 (10)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
弩 | 5 (12) | 2d6+5 | 1 (8) | 1 | 14 | - |
特殊能力
▶弩
弩による攻撃は「射程:2(30m)」のカテゴリ〈クロスボウ〉による射撃攻撃として扱われます。
弩の矢は戦闘開始時に「2d」本所持しています。
○ターゲッティング
遠隔攻撃において誤射を起こしません。
○近接戦不適正
この魔物は同一乱戦エリア(または同一座標)にいるキャラクターに射撃攻撃を行う事ができません。
また、この魔物が乱戦状態にある場合、射撃攻撃の命中力判定に-2のペナルティ修正を受け、「○ターゲッティング」の能力を失います。
○機動射撃
この魔物は通常移動を行った後に射撃攻撃を行う事ができます。ただし、通常移動を行った場合、命中力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
戦利品
- 2~10
- なし
- 11~
- 粗悪な魔道部品(100G/黒白)
解説
ボルトシューターは4つの車輪のついた架台に固定された大型クロスボウという外見の魔動機です。
魔動機文明時代の早い段階、クロスボウが開発され、ガンがまだ登場していない時代に作られたものだと考えられています。
クロスボウはボルトシューター専用の自動装填式のもので、取り外して使う事ができません。
構造が単純なためコストが良く整備も簡単で、命中精度と機動力に優れますが、それ以外の性能はあまり考慮されておらず、特に接近戦にまったく対応していません。その為、他の魔動機や人族との連携が前提で運用されていました。
ガンが一般化された頃には、旧式化した魔動機でしたが、その整備性の高さとコストの安さから、その後もバージョンを更新することで、少数ながらも使用されていたと言われています。