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幻想狂騒曲『執着』(ミケルケル・シルヴァラント)
分類:人族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 友好的
- 言語
- 交易共通語 魔神語
- 生息地
- シルヴァラマクの魔域
- 知名度/弱点値
- 6/
- 弱点
- なし
- 先制値
- 5
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 5 (12)
- 精神抵抗力
- 6 (13)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
拳 | 5 (12) | 2d+4 | 5 (12) | 4 | 30 | 30 |
特殊能力
[主]特殊召異魔法4レベル/魔力6(13)
この魔物が使用する「魔神」を強化する魔法は「リエラ」を強化します。
また、相手にダメージを与える魔法を使用できません
戦利品
- 2~6
- なし
- 7~9
- 毛髪 (50G)*10
- 10~
- アビスシャード (200G)*3
解説
初めて見た時、電撃が落ちるような衝撃が僕の心を貫いた。
里では見ない可愛らしい少女。名をリエラと名乗ってくれた。
それから僕たちは毎日逢瀬を行った。
彼女は毎日僕に悪事をそそのかしてくる。僕はそれに従いつつ、こっそり結果が良くなるようにいたずらに仕掛けを施す。
すると彼女は毎日首をかしげている。それが可愛くてついそれを続けてしまった。
もちろん会話も大切だ。自分のこと、リエラのことお互いが分かるように沢山お話をした。気が付けばリエラは僕が面白いことを言うと笑うようになってくれた。本人は気が付いてない事が特にかわいかった。
ある日、彼女の服や髪がリエラの肌であることが分かった。彼女は魔神だったのだ。
だから僕は――――
「え、じゃあリエラ、君は毎日全裸で僕の前に……!?」
「あなた最初に言うセリフがそれ!?」
そう言いながらリエラに怒られてしまった……リエラの顔が真っ赤になってたのが可愛かった。
僕にとってリエラはリエラだ。魔神だろうが何であろうが……彼女に執着してしまう。
そんな愛の歌は確かにあったのだ。