このギルドでの最初のお手伝い。
キングスフォールで行われている不審な勧誘の調査です。
初心者冒険者用の依頼らしくあまり難しくないとのことでしたが、話を伺いに行った女性が邪教の聖印を所持しており、きな臭くなってきたので一時ギルドに帰参。
ギルドにも襲撃がありましたが、皆様の活躍もあり無事に返り討ちに。
まだ事情聴取は終わっておりませんが、これにて依頼は一時達成。

ユーシズの七色のマナの学生であるイオタ様が依頼を持っていらしたと、受付仲間のヒカネ様から皆さんへお話がありました。
どうやら、街道で荷馬車が襲われたことに対する調査以来のようですね。
犯人にはドレイクの影もあるとのことで、編成のバランスを考え、私も同行することになりました。
道中の野営では、どうやらイオタ様とフィリップ様、ネピア様でよい時間を過ごすことができたようです。
その翌日、被害があった現場に到着しましたが、どうやら食料以外の金品は手つかずな上に、人的被害はなかったようです。
痕跡をたどると、少々お粗末な罠が仕掛けられていたので、トーン様に解除していただきました。
その先には事前情報にあった、ドレイクの少女『ライムライト・ティスティアーノ・アルベド・ペルセポーニ・"グランシャリオ"・フィロソフィア・イヴェルク』様、ズィーヤー様、ザンス様、そして配下の方々が待ち構えていらっしゃいました。
どうやら、襲撃すること自体が目的で事件を起こして自分たちの名を売りたかったようです。
イオタ様と協力して、何とか彼女たちを退け、ズィーヤー様からこの付近ではもう活動しないという契約書を受け取りました。
これにて一先ず依頼自体は完了ですね。しかし、今後も彼女たちの動向には注意が必要かもしれません。
無事、赤龍亭に戻り業務報告を終え、皆様を労い、イオタ様を見送りました。これにて業務終了です。

本日の依頼者様は、ネイヴ・マレディクション様です。
依頼内容は、不審な状態のご友人の様子を見て、危険な状態なら救ってほしいという調査依頼でございます。
一年前、奈落の魔域が出現したという事件以外は目立った事件はなく、時折家畜が行方不明になることくらいだそうです。
ご友人からは死臭のようなものが漂っていて、状況を鑑みると魔神が関わっているのではないかとあたりを付け、ご自宅に訪問することに。
実際、魔神の誘導によって、亡き姉の為に行動を行っていたご様子です。
魔神は無事に討伐し、ご友人であられるカミュ・グランスロープ様の亡きお姉さまが残された手紙を渡すこともできました。
何故でしょう、大切な人との別れとはこうも胸が締め付けられるものなのでしょうか？
分からないはずなのに、知らないはずなのに…
お二人の仲も無事に戻ったようで、これにて業務終了です。

赤龍亭のサブギルドマスター様、ずいぶんと疲れた表情をなさっておりました。
どうやら日常業務に冒険者としても活動なされているご様子。
このギルドにお世話になっている間は、積極的にお手伝いをしていった方がいいようですね。

クロスボウ使いの男性。
少々、お金や食事への執着が強いように見えますが、冒険者として普通でしょう。
目上の者であるルオン様やお客様に丁寧な対応を行おうという気概が見られ、大変好ましく感じます。

随分と落ち着いた雰囲気のドワーフの女性。
どうやら食事がお好きなご様子で、少々怠けている部分もありますが、依頼はきちんとこなしておりました。
私には使えないドルイド魔法を使いこなし、非常に心強い後衛ですね。

魔法剣士の男性。
私がこのギルドを探している際に、丁寧に対応していただいて感謝しております。
戦闘では前衛として、高いパフォーマンスを発揮なされておりました。
パンがお好きなご様子なので、今度お礼に差し入れをお持ちいたしましょう。

どこか気だるげなアルヴの男性
何やら賭けに負けた結果、冒険者になることになったようです。
あまりやる気がないように見えて、その実、しっかりと依頼に向き合い行動なさっておりました。
戦闘でも、傷を負いながらも最善の手段を取り、非常に尊敬できます。

アリーシャと呼ばれるグラスランナーの希少種の少女
素早く動き回る、明るく元気なムードメイカーです。
・・・このギルドのグラスランナーの皆さんは、本当によくご飯をお食べになりますね。

見たことのない言語の書かれたヘルメットをかぶったグラスランナーの男性
私の知っているグラスランーの中でも1、2を争う常識人。
しかし、朝はどうやら弱いようです。

料理上手なバジリスクの男性？
本人はあまり頭がよくないと自称していらっしゃいますが、
物事の本質は捕らえているように思えます。

赤龍亭で働いている受付仲間のナイトメアの少女
明るい笑顔が素敵です。私も見習いたいですが、難しいですね(表情筋が硬い)。

赤龍亭へ依頼しにいらっしゃったユーシズの七色のマナの学生様
既に所属している複数の冒険者様とお知り合いのようです。
一人であらゆることを卒なくこなす、優秀なお方です。
あと、私よりも表情が変わりません。

お酒とお金をこよなく愛しているグラスランナーの少女
非常に素早く動き回り、回避しながら反撃を行うさまは舞姫のようでした。
ですが、貰ったお金をすぐに溶かすのはどうかと思います。

赤龍亭に所属するアスター様の奥様であるハイマンの少女
非常に情熱的なお方で、軍略にも優れる神官です。
彼女がいたおかげで、無事依頼主様にお手紙を渡すことができました。