巨大都市艦「ライカーン」
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 21
- 形状
- 全長10kmほどの巨大な艦船。航空母艦のようにも見える。
- カテゴリ
- その他
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 全長10kmほどの巨大な艦船。後甲板に相当する部分には都市が広がる。
- 効果
-
構造は大きく上下10層に分けられる
第零層
甲板の上、荒廃した魔動機文明時代の街並みの跡が広がっている。
第一層
水没していない層。地下街といった雰囲気のエリアが多い。
第二層
海面に接している層。入り込むときは基本この層から入る。
第五層
頑丈な層。水没していないエリアが多い。日用品や食料品を生産している層。
第十層
機関部の層。10tを超える巨大マナチャージクリスタルがあるとされている。
由来・逸話
魔動機文明時代にいわゆるメガフロートの一種として考案、建造された艦船。航行能力を持ち、最大時速は10ノット程である。複数の小型艦をブロックのように組み合わせて艦船を形成、その上に甲板やブリッジを載せて建造された。開発費や維持費、寄港できる港の建設費等莫大な資金が必要となり予算オーバー。最初は10隻建造される予定がこの船含めて3隻になり、より巨大な艦艇の建造計画も中止。その後、大破局が発生し三隻のうちが2番艦「ダイダロス」が蛮族の攻撃によって撃沈、3番艦の「デルトール」は行方不明、1番艦である「ライカーン」は大破局は生き残ったものの損傷と劣化によって着底してしまった。現在は魔動機文明の遺跡として発掘が行われているが構造的に元の小型艦同士の移動が難しく複雑であり迷宮のような様になっている。パーツごとに独立しているため浸水しているエリアとしていないエリアが入り乱れておりアンデットや水性蛮族、魔動機等が主に出現している。
ちなみに艦名は開発者の趣味