Yanagi - 今日 0:13
ウィークリング（ミノ）　踊り子で振ります……

Yanagi - 今日 0:14
X3　2d6+2d6+2d6+2d6+2d6+2d6 #1
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 7[2,5]+11[5,6]+7[5,2]+10[6,4]+11[6,5]+7[5,2] ＞ 53（採用）

#2
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 3[2,1]+6[4,2]+6[2,4]+10[4,6]+7[1,6]+4[3,1] ＞ 36

#3
(2D6+2D6+2D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 8[5,3]+4[2,2]+6[1,5]+8[4,4]+8[4,4]+6[5,1] ＞ 40

生まれた環境：母殺し
ハプニング①：いけにえに捧げられる
ハプニング②：あちこちを旅し、知見を広げた
ハプニング③：餓死しかける
冒険に出た理由：家族を養うため


生まれた時その角で母体を突き破って出てきたウィークリング。
ミノタウロスとしては気に入られ、仲間としてミノタウロスに育てられる。
しかしながら、彼自身は周りと違う自分の身体のことがコンプレックスとなっており、落ち着くことはなかった。
また、母を殺しつつ生まれたことを父親に自慢げに聞かされて違和感を覚えている。

育った彼は、他のミノタウロスたちのような剛力こそ持たなかったものの、
身のこなしや知恵に優れており、何かと重宝されていた。
しかし、女性を捕えてきて粗雑に扱うミノタウロスたちの様子、
自らが母を殺して生まれたことに対する嫌悪などがないまぜとなり、
女性たちを逃がしてしまう。

怒り狂ったミノタウロスたちに儀式のいけにえとして処刑されかけるも、
身に着けていた隠密技能を活かし、ギリギリで逃げ延びる。
その後は、正体を隠しながら人族社会に入り込むも、
ついに路銀が尽きて餓死しかけてしまう。

その時拾ってくれたのが、とある小さな商家の主人とその妻であった。
あまり裕福でないながらも、力尽きたキリルを介抱し、
正体が分かっても、かつて流行り病で喪った息子の代わりにと育ててくれた。

主人はキリルを手伝いとして連れながら各地を旅し、
キリルもおのれの力を活かして用心棒として働きながら、
商売人としての基本を学び、また人族社会における、良識と常識を学んでいくことができた。
そうした商家の主人に恩を返すべく、
自分の力で一旗揚げて、俺が家族を支えるんだと主人に力説し、
キリルは冒険者として稼ぎを得るべく、ギルドの門をたたいた。

「俺はキリル。この通りあまり誇れる身の上ではないけど、仕事はきっちりやるから安心してほしい。身のこなしや体の頑丈さには自信があるよ。遠慮なく頼ってほしい」

ダイスで悲惨な過去が増設されたウィークリング。幸い才能には恵まれたので、がんばっていこうと思います。よろしくお願いしますー