怨嗟の魔剣 グランダイト
基本取引価格:非売品
- 知名度
- 形状
- 黒い瘴気を纏った赤い刀身の長剣。
- カテゴリ
- 〈ソード〉S
- 製作時期
- 現在
- 概要
- ミスリルソードに双頭竜の恨みが取りついた怨嗟の魔剣。意識を失った所持者を支配する力を持つ
- 効果
-
●怨嗟の剣
この武器は呪い属性の魔法の武器として扱います。
この武器の装備者が現在減少しているHP÷10(小数点切り上げ)を〈怨嗟点〉として扱います。
装備者は手番終了時に「〈怨嗟点〉+15点」の精神抵抗力判定を行います。
この精神抵抗力判定に失敗した場合、魔剣が所持者の肉体を侵食することによりHPが10点減少します。●憤怒の衝動
この武器を装備している間、近接攻撃による追加ダメージに〈怨嗟点〉分のボーナス修正を得ます。
この武器の装備者は「〈怨嗟点〉+15点」の精神抵抗力判定に成功しなければこの武器を手放すことができません。
この武器の装備者が気絶状態になった場合、魔剣に意識と肉体を支配されます。
その場合、魔剣が無理やり装備者の身体を動かし、周りのキャラクター(味方含む)をランダムで攻撃します。
手番終了時に装備者は精神抵抗力判定「〈怨嗟点〉+15点」の精神抵抗力判定を行い、成功すればこの支配から逃れられます。
この効果は呪い属性として扱います。●怨嗟の呪縛
この魔剣による攻撃が対象に命中した場合、魔剣の装備者は、対象が装備者に与えた悪影響の中から一つ選択し、それを発生させる特殊能力または魔法を封じることができます。
この効果で封じることのできる特殊能力または魔法は一つまでです。
この効果は装備者がこの武器を手放すと解除されます。
この効果は呪い属性として扱います。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 20 +1 30 10 +1
由来・逸話
ミスリルソードに双頭竜の恨みが取りついた怨嗟の魔剣。
魔剣には双頭竜の意志があり、所持者に話しかけてくることもある。
【双頭のレッサードラゴン】『憤怒の炎と氷の呪縛/αβ-27話より』
通常の個体よりも能力値が高い双頭のレッサードラゴン。
レッサードラゴンの中でも特に知能が高く、深智魔法も習得している。
ドラゴンの群れから迫害されていたことをキッカケに他者を憎むようになる。