【ヴォロティネツ軽操気法】
(ゴーント地方)- 入門条件
- 50名誉点
ゲーリガン海岸諸国家連盟の一国ヴォロティネツで、魔域帝国に対抗するために編み出された気操法の発展系となる秘伝です。
流派アイテム
秘伝
《気操法・閃》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《必殺攻撃Ⅰ》変化型
- 前提
- 【気操法】
- 限定条件
- 【気操法】
- 使用
- ダークハンター技能
- 適用
- 1回の投擲攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 威力表参照の出目+1、【気操法】の消費HP+2
- 効果
この秘伝は、【気操法】を使用し、理力で投擲攻撃を行うときに宣言できます。
気を集中させ、対象の弱点へと武器を飛ばします。
宣言を行った攻撃が命中した場合、基礎特技と同様、威力表使用時の出目が3~11の場合、それが+1されます。
ただし、この秘伝を宣言した【気操法】は、消費するHPが「+2」点されます。
《念還撃》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《斬り返しⅠ》変化型
- 前提
- 【気操法】【念糸還】
- 限定条件
- 【念糸還】
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の投擲攻撃
- リスク
- —
- 概要
- 攻撃を回避された場合、追加で【気操法】による攻撃を行う。
- 効果
この秘伝は、【念糸還】の効果を受けている秘伝習得者が投擲攻撃を行うときに宣言できます。ただし、【気旋法】の効果を受けているときは宣言できません。
念糸を使い、武器を引き戻しながらぶつけて攻撃します。
この秘伝を組み合わせた攻撃が回避されたとき、直後に同じ武器で同じ対象に【気操法】による攻撃を行えます。1回目の攻撃に【気操法】を使用していなくても、2回目の攻撃は必ず【気操法】による攻撃になります。また、このとき通常の【気操法】と同様のHP消費が発生します。
《旋還撃》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《斬り返しⅠ》変化型
- 前提
- 《念還撃》
【気旋法】
- 限定条件
- 【気旋法】
- 使用
- ―
- 適用
- 1回の投擲攻撃
- リスク
- —
- 概要
- 攻撃を回避された場合、追加で【気操法】による攻撃を行う。
- 効果
この秘伝は、【気旋法】の効果を受けている秘伝習得者が投擲攻撃を行うときに宣言できます。熟練戦闘の場合、投擲武器の飛行経路は直線である必要があります。
この秘伝を組み合わせた攻撃を行った場合、直後に同じ武器で【気操法】による攻撃を行えます。1回目の攻撃に【気操法】を使用していなくても、2回目の攻撃は必ず【気操法】による攻撃になります。また、このとき通常の【気操法】と同様のHP消費が発生します。
2回目の攻撃の対象は、1回目の攻撃の対象になり、かつその攻撃を回避したキャラクターすべてとなります。1回目の攻撃が命中したり、貫通の処理による1dで効果を受けなかったり、【念避印】で対象から除外されたキャラクターは対象となりません。
《操避術》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 【魔生法】
- 限定条件
- なし
- 使用
- ―
- 適用
- ―
- リスク
- ―
- 概要
- 「1d」HP消費で理力による回避力判定を行える。
- 効果
自らの身体を精神力で操り、攻撃を回避します。
秘伝習得者は回避力判定を行う直前に「1d」点のHPを消費することで、理力で回避力判定を行うことができます。このとき、理力への修正とともに、本来の回避力判定に与えられる修正(防具によるものや戦闘特技や魔法の効果など)が、すべて適用されます。一つのアイテムの効果が理力と回避力判定の両方に影響するときには蓄積させず、片方の判定(秘伝習得者が選びます)への修正だけを適用します。