容姿・経歴・その他メモ

その日はやたらと寝つきが悪く、エヴァンスはガサゴソと布が擦れる音で目が覚めた。
気になって音のした方に目をやると、13になるマウワーが布団を抜け出して外に向かうのが見えた。
こんな夜更けに人目を気にして外に出る妹の姿がどこか嬉しそうに見えて…


言いようのない不安が襲った。


常に持ち歩いていた愛用の剣を腰に下げ、マウワーの後を追う。別にやましいことは無いのだが、ついぞ声をかけることなく、マウワーの足が止まった。エヴァンスが目を上げると、木々の間から月明かりに照らされて、燦然と輝く神殿がそこにあった。


エヴァンスの両の目の前で



マウワーの首から溢れた鮮血が



ニオを赤く、紅く、朱く染めた。





エヴァンスにはその後の記憶がない。






一定期間の記憶がない
罪を犯している
大切な約束

【強者喰いの呪刻】
対象：対象武器が命中したキャラクター
呪刻効果：防護点2点減少
命中させるとダメージ処理の後「呪刻点」と同じ値の「防護点減少の呪い」を対象に与えます。この呪いの値は同一の呪いにより累積し、対象の「レベル」の倍数(対象が5レベルなら、5、10、15...) を超えるごとに、3分(18ラウンド)の間、対象の防護点を2点減少させます(最低0)。この効果は累積します。一度でも呪いを蓄積させた場合、戦闘終了時に「呪刻点減少表」を1回参照しなければいけません。

ツーハンドソード呪刻3/3

セッション履歴

収支履歴