ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【覇竜の体技・靭尾の型】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【覇竜の体技・靭尾の型】

(アルフレイム大陸全土)
入門条件
50名誉点+尻尾を持つor錬技ドラゴンテイル習得者

あるリルドラケンが修めた竜尾による戦いの技。その者は自らの尾一つで名だたる強敵たちに打ち勝ったという。竜尾を至上の武器として、また盾として磨きあげたなら、かの英雄の頂に近づけるかもしれない…。

入門の後に名誉点を追加で支払うことで流派レベルを上げることができます。冒険者ランクによるフリー化も適用されます。

レベル毎の必要名誉点:

レベル2-10(10)
レベル3-10(20)
レベル4-20(40)
レベル5-20(60)
レベル6-30(90)
レベル7-30(120)
レベル8-40(160)
レベル9-50(210)
レベル10-90(300)

流派装備

この流派においては尻尾とは単なる武器にとどまらない。それは敵を打ち倒す矛であり、同時に自らを守る盾でもある。
また、自身の尻尾を極限まで鍛え上げることを是とし、鍛え上げた尾は、竜のそれを思わせるほどの破壊力を得ることだろう。この流派の修得者は[武器:尻尾]が以下の流派装備に置き換わる。<武器習熟格闘/A><武器習熟格闘/S>を習得しているなら自動的に対応するランクのものに置き換わる。
※これらの流派装備は全て生来武器として扱い、あらゆる加工が行えない。

名称 知名度 カテゴリ 価格 概要
尻尾 16 〈盾〉 0 自らの尻尾を盾として扱う
竜の尾 18 〈格闘〉 0 流派<覇竜の体技・靭尾の型>の流派装備
竜の靭尾 20 〈格闘〉A 0 流派<覇竜の体技・靭尾の型>の流派装備
覇竜の靭尾 22 〈格闘〉S 0 流派<覇竜の体技・靭尾の型>の流派装備

秘伝

秘伝説明にある尻尾とは、カテゴリ<格闘>の[武器:尻尾]のことであり、同時に尻尾を強化する武器のことでもあります。

《尻尾が盾》

必要名誉点
-
タイプ
常時型
前提
流派レベル1
限定条件
なし
使用
-
適用
-
リスク
-
概要
自らの尻尾を盾として使用できる
効果

流派装備であるカテゴリ<盾>の<尻尾>を装備し、使用できます。グラップラー技能であれば、代わりに戦闘特技<カウンター>及びそれに準ずる能力での命中判定に<武器:尻尾>を使用できます。また、バトルダンサー技能であれば、尻尾がある状態に限り<舞い流し>による回避判定に+1のボーナス修正を得ます。

《ブレイクテイル》

必要名誉点
-
タイプ
《テイルスイング》変化型
前提
流派レベル2
限定条件
1H
使用
<尻尾>
適用
1回の近接攻撃
リスク
回避力判定-1
概要
尻尾で強烈な一撃を叩き込む
効果

この秘伝はどちらかの手が空いていなければ宣言できません。手を軸として、体の捻りを作り、それを利用して一体の敵に尻尾による強力な一撃を叩き込みます。この時、命中判定に+1のボーナス補正がかかるとともに、攻撃の威力を+10します。

《竜氣錬成の極意》

必要名誉点
-
タイプ
常時型
前提
流派レベル3+エンハンサー技能レベル5
限定条件
なし
使用
-
適用
-
リスク
-
概要
竜の錬技を容易に使用できる
効果

錬技<ドラゴンテイル><ファイアブレス><ワイドウイング><ドラゴニック>使用時に消費するMPを-1します。戦闘特技<錬体の極意>を習得しているなら代わりに全ての錬技の消費MPを-1します。

《ドラゴニック》

必要名誉点
-
タイプ
錬技
前提
流派レベル4+エンハンサー技能レベル5
限定条件
なし
使用
エンハンサー技能
適用
1分(6ラウンド)
リスク
-
概要
自らの肉体を竜に近く変ずる
効果

使用者は一時的に皮膚が鱗のように固くなり、防護点が+1されます。この効果は使用者が種族特性<鱗の皮膚>を所持していても適用されます。

また、使用者は一時的に尻尾を得て、武器として、また盾として使用可能になります。使用者にすでに尻尾があるなら代わりに命中ボーナス+1か威力+5を得ることができます。この効果は最大で命中ボーナス+2、威力+10まで累積することができます。

また、使用者は一時的に翼を得て、一日に1分(6ラウンド)まで飛行することが可能になります。飛行中は命中判定、回避判定に+1のボーナス修正を得ます。飛行中の移動力は地上での移動力と同値として扱いますが全力移動は行うことが出来ません。使用者が種族特性<風の翼>を所持しているならボーナス修正は発生しませんが効果時間内に限り、通常の飛行に加えてさらに1日に1分(6ラウンド)の飛行が可能になります。種族特性の有無にかかわらず、錬技の再使用をしても飛行可能時間は回復しません。

この錬技は1ラウンドに一回まで使用できます。

《スパイクテイル》

必要名誉点
-
タイプ
《テイルスイング》変化型
前提
流派レベル5
限定条件
2H
使用
<尻尾>
適用
1回の近接攻撃
リスク
回避力判定-2
概要
尻尾で相手を突き刺す
効果

この秘伝は両の手が空いていなければ宣言できません。両手を軸として勢いを生み、尻尾で相手を突き刺します。この時、攻撃のC値を-1し、クリティカル無効の能力を無視します。加えて、威力表の出目を+1してダメージ計算を行います。また、この攻撃は相手の防護点を半分(端数繰り上げ)の値としてダメージ計算を行います。この秘伝は、例外的に<竜尾習熟><竜尾習熟・極み>による最大対象数増加の効果を受けません。

《竜尾習熟》

必要名誉点
-
タイプ
常時型
前提
流派レベル6+<武器習熟格闘/A>
限定条件
なし
使用
-
適用
-
リスク
-
概要
尻尾が強化される
効果

<尻尾>の威力を+10します。加えて[盾:尻尾]の回避補正と防護点を+1し、尻尾による<カウンター>時の命中力を+1、<舞い流し>時の回避補正をさらに+1(合計+2)します。またこの秘伝を習得している場合、戦闘特技<テイルスイング>の最大対象数が+1されます。

《ウィンドテイル》

必要名誉点
-
タイプ
《テイルスイング》変化型
前提
流派レベル7
限定条件
飛行時のみ
使用
<尻尾>
適用
-
リスク
回避力判定-2
概要
尻尾で敵を吹き飛ばす
効果

この秘伝は飛行中でなければ宣言できません。空中から一体に尻尾によって体勢を崩すことを目的とした攻撃を行います。この時、攻撃を受けた相手は転倒します。このとき、足の数に関係なく、また接地している必要もありませんが、複数部位の魔物の場合、その全ての部位にダメージを与えることが出来なければ転倒させられません。

《デュアルテイル》

必要名誉点
-
タイプ
独自宣言型
前提
流派レベル8+<変幻自在>
限定条件
2H
使用
<尻尾>
適用
1回の近接攻撃
リスク
回避力判定-2
概要
尻尾で二回攻撃を行う
効果

この秘伝は両の手が空いていなければ宣言できません。巧みな体術により、高速で尻尾による二回攻撃を行います。このとき、一度の攻撃で二回のダメージ判定を行い、その両方を相手に与えます。この時、適用が[1回の武器攻撃]及び[1回の近接攻撃]とされる宣言特技は、その両方に効果が発生します。また、この時、命中判定に-1のペナルティ修正がかかります。

《竜尾習熟・極み》

必要名誉点
-
タイプ
常時型
前提
流派レベル9+<武器習熟格闘/S>
限定条件
なし
使用
-
適用
-
リスク
-
概要
尻尾が強化される
効果

<尻尾>の威力を+10(合計+20)します。加えて[盾:尻尾]の回避補正と防護点を+1(合計+2)し、尻尾による<カウンター>時の命中判定を+1(合計+2)、<舞い流し>時の回避補正をさらに+1(合計+3)します。またこの秘伝を習得している場合、戦闘特技<テイルスイング>の最大対象数が+1(合計+2)されます。

《マスタリーテイル》

必要名誉点
-
タイプ
《テイルスイング》変化型
前提
流派レベル10
限定条件
2H
使用
<尻尾>
適用
1回の近接攻撃
リスク
回避力判定-2
概要
靭尾の型の最終奥義
効果

この秘伝は両の手が空いていなければ宣言できません。全ての力をもって、一体に尻尾による最大攻撃を叩き込みます。使用者が、<竜尾習熟>及び<竜尾習熟・極み>を習得しているなら、3体を対象とする代わりに、1体のキャラの全部位を対象にできます。この時、命中判定に+2のボーナス修正を得て、攻撃の威力を+20し、威力表の出目を+2して計算します。またC値を-2し、クリティカル無効の効果を受けません。加えてこの攻撃は防護点を貫通し、全ての部位に攻撃を受けたキャラは転倒します。この秘伝は、消耗が激しすぎるため一日に一度しか使用できず、十分な食事と睡眠を行えなかった場合、使用回数は回復しません。

製作者:D-D-GAM-GAM