猫鬼クロカゲ(hardcore)
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視),魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- ???
- 生息地
- 不定
- 知名度/弱点値
- 19/26
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 22
- 移動速度
- 0(10)
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 18 (25)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪(本体) | 20 (27) | 2d+20 | 16 (23) | 10 | 900 | 900 |
無し(片鱗) | ― | - | ― | 0 | - | - |
無し(片鱗) | ― | - | ― | 0 | - | - |
無し(片鱗) | ― | - | ― | 0 | - | - |
無し(片鱗) | ― | - | ― | 0 | - | - |
- 部位数
- 5(本体,片鱗×4)
- コア部位
- 本体
特殊能力
○グロッキー
このキャラクターが計300点の魔法ダメージを受けた時、1Rの間、このキャラクターは『グロッキー』状態となります。
1R経過後、再度魔法ダメージの計上を始めます。
○ATG
このキャラクターは、手番開始時に『ATG』を3つ得ます。
このキャラクターの合計HPが600以下であれば、追加で3つ。
300以下であれば、更に追加で4つ得ます。(計10つ)
○怪談
このキャラクターは呪い属性のダメージを受けず、通常の武器によるダメージも受けません。
●本体
○猫鬼の威圧
このキャラクターによってダメージを受けたキャラクターは、『〇威圧』を5つ得ます。
〇威圧
この能力を持つキャラクターは、最大HPが『1』減少します。(現在HPは上限を上回った場合を除き、この効果では増減しません)
この能力の効果は累積します。
この能力は、最大HPを超えるようにこの能力を持つキャラクターが回復した場合、その回復量と等しい数だけ消滅します。
この能力によって最大HPが本来の値の半分以下になった場合、この能力を持つキャラクターは味方陣営に対する攻撃しか行えなくなります。(行わないという選択肢はありませんが、攻撃手段については問いません。)この効果は、『〇威圧』が全て消滅するまで継続します。
○終わりに近づく怪談劇
このキャラクターによるダメージは、本来のHPの他で受けることは出来ません。(ホーリーブレッシングや、最大HPを増加する効果で増加したHPなどでは受けることが出来ません。)
○無制限行動
このキャラクターは無制限に主動作を行うことが出来ます。
ですが、近接攻撃は1ラウンドに1回しか行うことが出来ません。
▶猫鬼の地響き/15/生命抵抗/半減
ATGを2つ消費して使用できます。
自身を中心とした半径10mの自身を除く全てに対し、『2d+15』点の呪い属性魔法ダメージを与えます。
▶化身を呼ぶ慟哭/19/回避/消滅
ATGを1つ消費して使用できます。
『射程/形状:20m/射撃』で、『対象:1体』に自身の分身を走り寄らせ、『2d+15』点の呪い属性魔法ダメージを与えます。
▶疾走する猫鬼夜行/命中/回避/消滅
ATGを6つ消費して使用できます。
『射程/形状:移動力/突破』で、『対象:1体』に向けて走り出し、『2d+18』点の呪い属性魔法ダメージを与えます。
そして、同じ処理を追加で2回繰り返します。
▶広がる街談巷説/17/生命抵抗/半減
ATGを7つ消費して使用できます。
自身を中心とした半径50mの全てを対象に『2d+15』点の呪い属性魔法ダメージを与えます。
抵抗に失敗したキャラクターは、全員このキャラクターと同座標まで強制的に移動し、
その後、自身を中心とした半径10mの全てを対象に『2d+20』点の呪い属性魔法ダメージを与えます。
(抵抗に成功し、両者の射程内に居た場合、両者のダメージが半減します。)
○グロッキー!
グロッキー状態の場合、防護点が0点になり、受けるダメージが2倍になります。
●片鱗
○透明
この部位は透明です。
しかし、グロッキー状態になると、透明では無くなります。
○共有
この部位が受けるダメージは全て、『部位:本体』が受けます。
戦利品
- 自動
- 怪談の一篇(40000G/白SS)
- 2~10
- 猫鬼の呪い(1000G/赤黒S)
- 11~
- 猫鬼の呪い(1000G/赤黒S)×1d
解説
騒々しくも愉快な祝祭の舞台──その陰で必要とされた「猫の手」。
人々の悪意から生まれ、使役され──使い潰され……そうして、破棄された物語の切れ端。
──其の名を、幻魎百物語「猫鬼クロカゲ」。
今この瞬間も尚、人々が去った地を燃やしては、慟哭を上げる……
結末を迎えることのない、怪談。