焦土の王
- 知能
- 災厄
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 神紀文明語、魔法文明語
- 生息地
- 第一のラッパ
- 知名度/弱点値
- 22/26
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 22
- 移動速度
- 25/30(飛行)
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 19 (26)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 19 (26) | 2d6+18 | 19 (26) | 16 | 300 | 150 |
爪(胴体) | 20 (27) | 2d6+24 | 18 (25) | 18 | 370 | 71 |
翼(翼) | 18 (25) | 2d6+23 | 18 (25) | 14 | 250 | 42 |
翼(翼) | 18 (25) | 2d6+23 | 18 (25) | 14 | 250 | 42 |
- 部位数
- 4(頭部/胴体/翼*2)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
○毒、病気、精神効果無効
○炎吸収
炎属性のダメージを受けません。逆に、炎属性の攻撃を受けた時は、適用ダメージとなるべき値だけ、この魔物のHPが回復します。
ダメージ以外の、炎属性による効果も一切受けません。
○焦土の王
自身を中心とした半径50m内では、急速に水分が失われ、炎の勢いが増します。
この領域内では水・氷属性によるダメージは5点減少し、ダメージ以外の不利な効果は発生しなくなります。
また、炎属性によるダメージは5点上昇します。
○炎の律法
「○炎属性無効」の効果を持つキャラクターにこのキャラクターが炎属性によるダメージを与えた時、そのキャラクターが同一である場合、1度目はダメージを無効化することが出来ますが、2度目以降、このキャラクターから受ける炎属性のダメージは半減することになり、完全に無効化することが出来なくなります。
この能力による効果は1日の間継続します。
●頭部
○複数宣言=2回
○☑▶魔法適性
≪マルチアクション≫≪魔法収束≫≪魔法制御≫≪魔法拡大/全て≫≪鷹の目≫≪ワードブレイク≫を使用することが出来ます。
▶真語魔法、神聖魔法レベル15/魔力19(26)
15レベルまでの真語魔法、神聖魔法を行使します。
▶焦土の息吹/18(25)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:50m/射撃」で、「半径6m/20」の範囲に集中させた高熱の熱風を吐き出し、「2d+26」点の炎属性かつ風属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番には使用できません。
●胴体
○攻撃障害=不可/不可
対象[部位:頭部]へのあらゆる物理攻撃を無効化します。
この効果は[部位:胴体]のHPが0以下になった時失われます。
○魔法障害=不可
対象[部位;頭部]へのあらゆる魔法攻撃を無効化します。
この効果は[部位:胴体]のHPが0以下になった時失われます。
○焦土の契約/16(23)/生命抵抗力/消滅
荒れ狂う熱風が体内の水分を奪います。この魔物から10m以内にいるすべてのキャラクターは、手番開始時に生命抵抗力判定を行い、失敗すると、その手番内にコップ1杯以上の水分を摂取しなければ、1日の間炎属性による効果から受けるダメージが「5点」上昇し、抵抗に失敗したラウンドの手番終了時に「6点」の炎属性魔法ダメージを受けます。
<ポーション類>の摂取はこの水分補給とみなしますが、<魔香水>はこれに含みません。
この効果は呪い属性として扱い、範囲内に存在する限り累積します。
●翼
○飛翔Ⅱ
いずれかの[部位:翼]のHPが0以下になった時、この能力は失われます。
☑灼熱の翼
翼の炎を強化し、叩きつけます。[部位:翼]による近接攻撃を「18」点上昇し、同時に自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
戦利品
- 自動
- ラッパの残滓(5500G)
- 2~12
- 神威の欠片(4500G/赤緑金白S)
- 13~
- 焦土の契約箱(16000G/赤金SS)
解説
繁栄した文明に対するカウンターとして発動する災厄魔術。
「黙示録のラッパ」により召喚される、7体の忘れられし、忌まわしき神々の力そのもの。
狂える神の信徒が神紀文明時代に生み出した禁断魔法であり、使用者はその代償に魂すらも喰い尽くされる。
ただし、召喚する神がその名前をすでに失っている他、贄として要求される魂の質が高すぎるため、完全な発動は現在ではほぼ不可能であることで、「抗いようのない災厄」からはかなりランクダウンしている。
ただし放置すればラクシア全土に壊滅的な被害を齎すことに変わりはなく、また本質が神であるため、認識され、畏れられるほどに力を増すという厄介な性質を持つ。
名前を取り戻せば、最早、人族に抗う術はない。
第一のラッパにて出現する"焦土の王"は、顕現して数時間の後、その力を解放する。
齎される災厄は、血で出来た雹と火が地上に降り注ぎ、地上と森の3分の1が燃え尽き、全ての穀物が灰塵となり果てるというもの。
___狂える神は「秩序無き混沌の世界」から遠ざかる世界を嘆き、悲しんだ。
その為、「平和に近づく世界」を否定するために古の時代に生み出したという。
……ラッパ吹きが何故、その役割を担うのかは不明である。