最近、蛮族が捨てたと思われるものが水路に流れ着いているのを発見したのです。
このままでは作物に影響が出てしまいます。その前に蛮族たちを追い払って頂けないでしょうか。

アルフレイム大陸南西部のブルライト地方にある"輝きの港"ハーヴェスの
ギルド《ドラゴンファイア》にとある事件の調査依頼が舞い込んできた。
依頼主は宝石商であるリオナ。今日の明け方に使用人キャスリンが殺害されてしまい、
さらに持っていた宝石が盗まれてしまった。幸いキャスリンは蘇生しているが、
ルーンフォークで あるため事件前後はおろか1年間の記憶を失っていた。
リオナは「記憶を取り戻す魔法」が使える家伝の宝石《青の瞳》を君たちに預け
キャスリンを殺害した犯人を突き止め、宝石を取り戻してほしいと頼んだ。
君たちは託された《青の瞳》そしてキャスリンと共に事件の真相を探るべくその足で街中を駆け巡っていく。

”導きの港”ハーヴェス王国は多くの種族・文化が同居しており、比較的寛容な国である。
しかし、それでも忌み嫌われる弱い立場の者は少なくない。
今回ギルド『ドラゴンファイア』に届いた依頼はそういったものだ。
依頼主の修道院はナイトメアやウィークリングの孤児を養育している。
そこの子ども達が数人、いなくなってしまったとのこと。ハーヴェスではあまりないが、
他国、特に東部の方では人攫いや奴隷の文化も残っている。
そういった被害を考慮した結果、冒険者のあなた方は東方に赴くのだった。

マグノア草原国の究極の美食家（グルマン）アミード・トゥバン国王。
彼が主催する料理大会『マグノア美食祭』この大会には各国の著名人が集まる。
人が集まれば仕事も集まる。あなた方は仕事を求めてマグノア草原国を目指すことにした。
キングスフォールからマグノア草原国に向かう列車の中で、最強の美食騎士を名乗る男、
アルベルト・シュタイナーに声を掛けられ、料理大会の手伝いをすることとなるのだった。

ゴブリンは、一般的に下級の怪物であり、新人冒険者が腕試しに受けるクエスト
にいるレベルのエネミーである。
　しかし、油断してはいけない。彼らはその数をもって人族の脅威になり、小さな
村であればたちどころに蹂躙されてしまう危険性をもつ、「厄介な」相手である。
　今回はそんな少しの油断で起きた事件の一つである。ハーヴェスの近郊にある町
が昨夜ゴブリンの奇襲にあり壊滅。冒険者ギルドは討伐チームを編成しつつ、先遣
隊として貴方がたを先に派遣した。