クルーエルジェスパイラ
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 水辺、川、湖
- 知名度/弱点値
- 20/24
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 23
- 移動速度
- 30(四足)/30(水中)
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 24 (31) | 2d+20 | 22 (29) | 20 | 157 | 29 |
爪(胴体) | 25 (32) | 2d+17 | 20 (27) | 20 | 189 | 31 |
尻尾(尻尾) | 25 (32) | 2d+18 | 20 (27) | 20 | 133 | 22 |
- 部位数
- 3((頭部/胴体/尻尾))
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
○水中適正
○二足形態
この魔物は四足で高速で移動する「四足形態」と二足で立ち上がり敵を迎え撃つ「二足形態」の2つの形態を持ちます。2つの形態の切り替えは、補助動作で行います。形態の切り替えは1Rに1回しかできません。「二足形態」においては、移動力は「20(二足)/20(水中)」となり、全ての部位は以下の能力を得ます。
○苛む棘
打撃点決定の2dの目が5以下だった場合、18Rの間、「抵抗:必中」で攻撃した対象の防護点を-3します。この効果は累積します。
○棘公竜の眼光/23(30)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」「対象:全エリア(半径100m)/空間」の効果として扱います。
クルーエルジェスパイラ自身を除く、効果範囲内にいるすべてのキャラクターは自身の手番の最初に精神抵抗力判定を行わねばなりません。失敗したら、続く10秒(1ラウンド)はすべての行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。
この効果は精神属性です。
○向きが合わない
体が大きすぎるため、正面の敵には尻尾の攻撃が届きません。[部位:頭部]または[部位:胴体]が近接攻撃を行った対象には、[部位:尻尾]による近接攻撃は行えません。その逆も同様です。
●頭部
○連続攻撃
攻撃が命中した場合、同じ対象にもう一度攻撃できます。2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
●胴体
▶棘飛ばし/23(30)/回避力判定/消滅
「射程/形状:10m/射撃」で「対象:1体」に背の帆から生えそろった棘を射出して「2d+20」点の物理ダメージを与えます。
○攻撃障害=+4・+4
大きさが攻撃を防ぎます。
[部位:頭部]は近接攻撃・遠隔攻撃の回避力判定に+4のボーナスを得ます。
この能力は[部位:胴体]のHPが0になった時失われます。
●尻尾
▶テイルスイープ
近接攻撃可能な対象を任意に5体まで選び、全てに近接攻撃を同時に行います。
この能力は連続した手番に行えません。
戦利品
- 自動
- 鋭い牙(200G/赤A)*2d6
- 2~6
- 巨大な牙(1,500G/赤S)
- 7~12
- 棘竜の牙(4,200G/赤S)
- 13~
- 棘公の牙(11,700G/赤SS)
解説
『地上最凶の肉食獣』『棘公竜』などの名で呼ばれる、極めて残虐な肉食獣クルーエルジェスパイラの成体です。
(なお、他大陸にもこれらの異名を背負う同形亜種のものがおり、最強論争が絶えません。)
クルーエルジェスパイラは前肢・後肢共に発達した背に棘の生えた、ワニ顔のトカゲのような姿をしており、四足で地上を駆け回るほか、泳ぎが得意で水中でも活動します。
また、縄張りを大切にすることが知られており、成体の体長は15m前後ですが、領地への侵入者と見るや、相手がどれほどの大きさであろうとためらいなく襲い掛かります。