壁役。戦闘における物理的な意味でも、他者との交流・交渉における間接的な意味でも。
フェーリンもジェロォナも穏やかで優しい気質である為、自分は多少冷めているくらいがちょうどよいと思っている。
そういった意識と、文章表現(メタ)と表情差分の限界(メタ)により、表立って与える印象は冷たく突き放す様なものが多いが、本人の性質としては仲間想いで自己犠牲型。

転院先で出会った。自分に無いものをたくさん持っている彼女の事を尊敬しており、彼女の夢を叶える為の努力は惜しまない。
ただしあくまでも彼女の主体性を重んじているので、過保護にはならない様に留意している。でも例の癖だけはなんとかできないかな、と思っている。
基本的に彼女の傍らにいるが、それは彼女を死なせない(＝夢を潰えさせない)為であり、恋心を抱いているわけではない。
盲信も依存もしていない。良くないと思った事があれば対立を恐れず言及する。
彼女のことを愛称で呼ぶ。「フェーリン」は噛みそうだから。

＜第2話くらい＞
「リンは絶対あいつと行動を共にする……リンの性格上そうするに決まってる……それはもう仕方ない、考えうる限りの危険は予め排除してやる、それでも避けられないものは僕とロロで排除する、だからいい、それはいい、だけどリン、そいつにあんまり近づくな！！！！！」
って思ってる。伝えてはいない。どうせ好奇心やら何やらで近づくだろうし……

＜第3話＞
道中に点在する様々な未知の物に対し目を輝かせるフェーリンを見たプラシオは「森は危険だ」という事を改めて実感した。魔物的な意味じゃなくて。
また、今回も要所要所で女神の如き対応を見せる彼女に改めて尊敬の念を抱くのであった。おまじないのくだり本当に痺れた。PLが限界化するところだった。

時間軸的にプラシオが退院してから連れてこられてるからどうやって知り合おうかな
見舞いに行った時にでも出くわす？？
魔動機文明語を理解できる事をうらやましく思っている。妬みじゃなくて「すごいなー」の方。冒険の合間に単語程度を教わりに行っている。
魔動機文明の文献を読む為にもフェーリンを守る為にも欠かせない存在。
ジェロォナの弓の話は聞かされているらしいので、荷物番になった時とかたまーに弓に話しかけてると思う。今日のロロすごかったよね、一緒にがんばってくれてありがとうね、みたいに。

＜第2話くらい＞
「ロロ、君もたいがい優しいからね、どうせあいつと自分が重なる瞬間があって同情してるんだろ？ リン程じゃなくとも付き合いは長いんだ、だいたいわかる。いいよ、僕はおまえの願いも叶えたいと思ってる。僕とリンはいなくならない。安心して。安心して、一緒にウィマを監視するぞ。いいか、あいつが少しでもリンに触れたら最大火力で即射ち抜け。触れていなくても怪しい動きをしたり、僕の気に食わない発言をしたりしても即射ち抜くんだ。2人でリンを守ろうね」
って言って強制的にスクラム組んでる

＜第3話クラッシュベア戦にて＞
「お嬢様の為にクマを消し飛ばさない様にしよう！」と意気込んでいたのに、プラシオが珍しく被弾した刹那、焦燥か怒りを覚えたジェロォナは躊躇なくクラッシュベアに風穴を空けた。
可食部分が減ってしまいフェーリンには申し訳ないが、プラシオは大変嬉しかった。ありがとう。
あと仲間が対象にならなくて本当によかったと思っている。
蛇足：実際ダメージとしては(19-12)+(23-12)で18/88しか食らっておらず、プラシオからすると然程痛手ではない。あと3回食らっても生きてる。コイツほんとにヒトか？

＜第4話＞
冒険中に分断された際、状況に応じて普段は使わない賦術を行使するジェロォナを見て、改めて尊敬し直した(好感度上昇理由)。
シーサーペント戦において「余計な事を言ったかな？」と思っている。好き好んで直視したいものでもないのならと、タッパのある自分の後ろにいればあまり見えないだろうし自分は斃れないという自負があるしと考え発言したのだが、その後ロロがロロのまま戦っている瞬間(口調から拾いました)に気づいた。気勢を削いでしまったかな、とばつの悪さを感じている。

第一印象が最ッ悪(初手フェーリンをリン呼び)。ダイス神の悪戯によりその印象は確固たるものとなった。
最初の印象は中々覆らないと思われるが、これからのコミュニケーション次第。
悪い奴ではない事はわかっている。わかってるよ。

＜第2話後の宿でのお話の後くらい＞
「いいかよく聞け。君が故郷に帰るまで、君に付き合おう。少なくとも行動を共にしている間は、リンとロロの次に君を優先しよう。君を守ろう。絶対に死なせないと誓う。だから君はまず、死んでもリンを守ると誓え。泣き言言わず故郷に帰ると誓うのはその次だ間抜け面」
自分の部屋に招いてどこかに正座させて伝えてると思います

＜第3話＞
幕間を経て急に距離を詰めてきたウィマに対し「この男急に馴れ馴れしくなったな、性格ちょろすぎないか？」とは思っているが、歩み寄ろうという姿勢はプラシオにもあるため応じている。事実、プラシオから雑談を振ったり軽口を叩いたりする場面もあった。プラシオの失敗に対しポジティブにフォローを入れてくれた事にも感謝している。
だがウィマが「リン」と口にした際には耳と眉がピクッと動いた。聞き逃してないからな。2回も呼んだな。