極光の火防の魂鎮めの双刀
- 知名度
- 25
- 形状
- 2本1セットになった双刀武器、刀とは思えないほどに色鮮やか
- カテゴリ
- 〈ソード〉SSランク
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 極光を宿した、左右対称の2振り1対の刀
- 効果
-
[常]魔法の武器加工不可
[常]イグニタイト加工不可
[常]アビス加工不可
[常]極光の加護
使用者のHPが半分以上あるとき、命中・回避力判定に+3のボーナス修正、追加ダメージ+3点の補正を得ます。
[常]神殺しの武器
[分類:魔神、神族]に対するダメージが2点上昇します。
また、「[常]神殺しの武器を除くすべての武器無効」を貫通します。[常]最果ての聖王の祝福
この武器を用いた攻撃か、この武器を触媒として用いた攻撃魔法を発動したとき、命中判定及び行使判定に+1のボーナス修正を与える。
[常]魂鎮め
装備者は、常に生命抵抗力・精神抵抗力に+5の補正を受けます。
また、「極光の火継ぎの魂振の双刀」および「朧月夜の結の双太刀」を持つ者に対して与えるダメージが50点上昇します。[常]〈妖精使いの宝石〉
最高ランクの〈妖精使いの宝石〉がすべてはめ込まれているものとして扱います。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H 30 +5 65 9 +4 1H 30 +8 65 9 +7 極光の加護発動時(HP50%以上)
由来・逸話
最果ての聖王、エクセリアが持っていた特殊な双刀
それの簡易版であり、しかしオリジナルに匹敵する力を持った魂を鎮めるための儀礼刀
刀身は刀とは思えぬほどに色鮮やかであり
右手に持つ魔動機文明語で「月蝕」と銘打たれた刀は藍色に
左手に持つ魔動機文明語で「砕月」と銘打たれた刀は山吹色に輝く
元が元なだけに極光を宿す上
仮にエクセリアが暴走した際に、という対策が取られており
肉体を乗っ取られた経験を持つエクセリアが
とある鍛冶師に頼み込んだ結果の一品である
しかし 儀礼刀であることに違いはなく
そこまで耐久力は高めに作られていないようだ
~詳細解説~
“最果ての聖王”エクセリアが、寒夜のハーヴェスにおける一件を経て、その自省の念から鍛冶師アンドレイに作って貰った一品。
楔石の原盤まで注ぎ込んだものであり、エクセリアに対する火力は規格外のものとなっている。
なお、この刀を扱えるのは、「穢れがなく」「擬似的な魂(または真なる人の魂)を保有できる身体を持つ者」に限られ、結果エクセリア当人か、名を与えられたフィー、ユウナのみが扱えるという欠陥品となっている。
もっとも、これを使用する本来の目的が、「肉体を乗っ取られ暴走したエクセリア」を強引に止めるためのものであるため、結果「後期中間試験のときのエクセリア」には十全に火力を発揮しなかった。