ソニックエンド
- 知名度
- 16
- 形状
- 魔法文字が刻まれた白銀色のクレイモア。
- カテゴリ
- 〈ソード〉SS
- 製作時期
- 魔法文明時代~
- 概要
- アルベルト流衝撃刃の流派秘伝を強化する。
- 効果
-
開祖アルベルトが使用していたとされる武器の模倣品であり、最もそれに近いとされている武器です。
補助動作でMPを「5」点消費することで、アルベルト流衝撃刃の流派秘伝を宣言した武器攻撃の命中力判定に「+1」のボーナス修正を得ます。また、この武器による近接攻撃の物理ダメージは銀製武器によって与えられたものとして扱います。
この武器にイグニタイト加工を施した場合、アルベルト流衝撃刃の流派秘伝《初伝・魔刃撃》を前提とする流派秘伝を宣言した武器攻撃によって魔法ダメージを与える際、「+10」(通常の武器威力増加と合わせて20)威力が高いものとして扱うことができます。
この武器は真語魔法、操霊魔法の魔法の発動体としても使用できます。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H両 30 +1 45 10 +1 2H 30 +1 55 10 +1
由来・逸話
アルベルト流衝撃刃に伝わる開祖アルベルトが使用していたとされる武器の模倣品です。その中でも開祖アルベルトが使用していたものとほぼ同じといわれているものであり、これを扱う者は師範代クラス、つまり《奥伝》を修める者であるとされています。
刀身が高純度のミスリル銀を主した素材でできており、非常にマナが伝導しやすく武器としても芸術品としても価値は高いものです。刀身にはそのほかに魔法文字が刻まれており、この文字を手で撫でる《初伝・魔刃撃》のルーティーンを行うことで励起し、刀身に集まったマナの指向性を高めるとされています。また、刀身のマナ伝導率と刀身自体のマナが高ければ高いほど、秘伝の破壊力は増幅していくため、イグニタイトによる加工を施すことによって更なる進化を遂げるとされていますが、イグニタイトの加工ができるのは黒い炎を操れるダークドワーフの鍛冶師のみとされている為、この武器の真価を発揮できたものは少ないとされています。
師範代達が代々製作法を口伝し、自らが道場を置く街の鍛冶屋の中でも最も信頼の於ける者にのみこの製法が伝えられるとされます。