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ポルクス（実験体コープス・コープス）
分類：アンデッド
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、地方語
- 生息地
- 不明
- 知名度／弱点値
- 13／16
- 弱点
- 回復効果ダメージ+3点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 15 (多足)
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 帯光 | ― | ― | 9 (16) | 6 | 51 | 42 |
| 素手（死体×3） | 8 (15) | 2d+8 | 8 (15) | 5 | 43 | 1 |
- 部位数
- 4（帯光／死体×3）
- コア部位
- 帯光
特殊能力
●全身
○アンデット共通（毒無効、病気無効、精神効果(弱)無効、回復効果が不安定）
○素体情報
この魔物には素体となった人物が存在します。その人物についての情報を得ている場合、この魔物への魔物知識判定に+2のボーナスが発生します。
○呪われた光
この魔物に近接攻撃を行ったキャラクターは、その成否にかかわらず、その試みごとに「３」点の呪い属性の確定ダメージを受けます。
●帯光
○通常攻撃無効
○ＨＰ共有
ＨＰにダメージを受けるたび、その適用ダメージの半分（端数切り上げ）を確定ダメージとして任意の[部位:死体]に振り分け、自身へのダメージをその残りのみとすることが出来ます。
すでにＨＰが0となっている[部位:死体]には振り分けられませんが、振り分けた結果[部位:死体]のＨＰが0以下となるのはかまいません。
▶死体を起こす（弱）
ＨＰが0以下となっている[部位:死体]を一つ、ＨＰが最大の状態で復活させます。その部位が「部位欠損」している場合、この効果は適用できません。この能力を使用すると、[部位:帯光]のＭＰを「20」点消費します。
戦利品
- ２～９
- 古びた外套（200G／白A）
- １０～
- 年経たマント（800G／白A）
解説
人体実験に使用された魂が融合し、アンデットとなった存在です。「コープスコープス」と言う魔物の亜種的な存在ですが、あちらが戦士の魂を統合しているのと比べて、こちらは一般人の被験体も含まれており、連携を取っての行動は行えません。
「コープスコープス」同様、死体が帯びている怪しい光が本体となりますが、死体の中で最も強い思念を持つ対象の意識を核としており、その人物の情報から魔物の特徴に気が付く場合があるようです。
"ポルクス"は生まれることが無かったとあるナイトメアの子供の魂が核となった個体です。実験のスポンサーとなった人物の意向でつけられた名のようです。スポンサーから『家族』の話を聞いてからは、母・父・子の体型が似通った死体を操っています。自身が生まれなかった事に対して恨みを抱えており、生者には概ね敵対的です。