防具職人（アーマラー）：傭兵団に居た頃の役割として、仲間の鎧の修繕をしたり、鋲を打ち直したり、サイズ調整などを行っていた。プロの職人には今一歩及ばないが、ある程度通用するくらいの腕はある。

料理人（コック）：もう一つの特技として、野外での料理には自信がある。自然の食材を見分けるほどの鑑定眼はないが、味を調え、お世辞にも食べられる、という程度には仕上げることができる。傭兵団でなんとか馴染んでやって来れたのは、これらの経験ゆえだろう。

召異魔法の触媒：背中に刻まれた幼少期の刺青〈召異の刺青／悪魔の印〉

【扉の小魔】
名称：アルビオン　「おいらの名前はアルビオン！　アルとアルでお揃いだね！　ねぇ、ねぇ、今どんな気持ち？」
外見：小妖精／知名度：15
性格：陽気／常にヨイショしてくる。褒めそやし、おだて、大きな失敗をするようにと。
出会い：気づいたら相棒／おそらくは幼少期。悪魔の印を刻まれた時に宿ったのか。あるいは当時行われていた悍ましい儀式が彼を呼び出したのか。気づいたときには周囲に居て、心の隙間に入り込みかけがえのない親友となっていた。

アルフレイム大陸北部、コルガナ地方の出身。
奈落の大穴にほど近い街があった。地図に名が載るほどではないが、それなりの人口を抱える街だった。
だが、すでに町は奈落教徒達の手に落ちて長く、俺の母親は彼らの儀式に贄として捧げられた。
折しも、当時彼女は子を宿しており、儀式の最中、血と臓物にまみれたままに子を産み落とすこととなる。

‥‥あたりまえのことではあるが、母体は俺を生んだ負担に耐え切れず、その場で命を落とした。

幸か不幸か、魔神への贄という犠牲となった母親から生まれたのはナイトメアである自身であり、
魂の穢れゆえに生贄とされることはなかった。だが魔神に仕える神官となるべく育てられた。



――――炎武帝グレンダールの声を聞く、あの夜までは。

窓の外が赤く染まっている。
まるで真っ赤な夕焼け空がどこまでも広がっているかのように。
街は燃え盛っていた。鼻を衝く人の肉が焦げる臭いと、罵声に怒声、剣戟の音。

後から聞いた話では、神託が降りたそうだ。
奈落教徒が蔓延り、魔神への供物が日常的に捧げられている街がある、と。
そしてそれを駆逐するために貴族の私兵と数多の冒険者が投入されたのだと。

戦端開かれてから半日と立たず、町は廃墟となった。
奈落教徒とそれに抗う者たちとの全面戦争の結果、住めるような場所ではなくなってしまった。

俺は彼らに保護されて、真っ当な教育を受けた。
神殿で清めと懺悔と修行の毎日。ナイトメアであることは当時、迫害の対象とならなかった。
だが、歳を経て、独り立ちした際には、世界はナイトメアに優しくはなかった。

神官だと言っても、歓迎されることは稀で。
放浪者となってあちこち渡り歩き、傭兵として生活するようになった。
傭兵としてならば力こそがすべてであり、役に立つかどうかで人を見てくれる。
そこに種族の差異など大した問題ではなく、角や痣で差別されることも少なかった。

だとしても、定命の者とはやはり違う。
あれから幾年月が流れただろうか‥‥‥‥。
いつか、傭兵団も歳を取り、やがて解散してしまった。



また、空っぽになってしまった。
もう、一人でいることに慣れていたころとは違う。
寂しく、つらく、だからといって、あまり人付き合いが得意な方ではない俺は、
開拓村や都市部で受け入れてもらうことは難しいだろう。


そんな折、ある情報を得た。
ある村で人材を募集しているという。

俺はすぐに噂の出所を確かめた。
なんでも、ブルライト地方とドーデン地方を繋ぐ路線の道中に街を築く計画があるらしい。

俺はひとところに留まって学問を納めたりしたことも無ければ、名を売って名誉を得たといった経歴もない。
俺にできることは戦いの術と、傭兵団にいたころに行っていた鎧の整備くらいのものだ。
だが、もしかしたら‥‥俺でも受け入れてもらえるかもしれない。
そう思った俺は、すぐに旅の支度を済ませ、魔動列車に飛び乗ったのだった。

魔導列車というものに始めて乗った。
幼少期にはそんなものに乗る機会はなかった。それなりにチケットは高価だからだ。
傭兵時代にはそもそも、あまり遠出するということもなかった。徒歩での移動か、貴族の要請で彼らの用意した馬車でも移動はあったが、どちらもそれほど長距離を移動するということはなかった。地の利というのはとても大切な武器であり、撤退戦の観点からも現場を把握しておくというのはとても大事なことだからだ。

話が逸れてしまったな。
乗りなれない魔導列車の旅はとても長かった。蛮族の脅威がある以上、それほど短い間隔で駅舎が作られるはずもなく、ケツが痛くなるほど揺られていた。はっきり言おう、体が鈍ってしまってしょうがなかった。決して広くない車内で剣の素振りをするわけにもいかないからな。

どれくらい時間が経っただろうか。途中居眠りもしてしまったが幸運なことに、荷物をスられることはなくファシュプレン駅へと到着した。

現地へ到着してみれば、まだめぼしい建物は何もなく、大型の仮設テントがいくつか立っている、という僻地だった。‥‥これまで開拓村の護衛などもしたことはあったが、本当にここは大丈夫だろうか？　と心配にならなかったといえば嘘になるだろう。
この土地の冒険者ギルドを任された男が声を張り上げて勧誘している。なんとも不思議な光景だ。普通なら、冒険者になりたがる怖いもの知らずか、はたまた食い扶持に困る連中が申請するようなものだが‥‥。どうやらギルドマスターが自ら勧誘に乗り出すほどには人手不足らしい。ちょうどいいと言える。俺も傭兵であり、そのへんのゴロツキと何ら変わりない。長い時間生きているせいで多少の礼儀作法は出来なくはないが、はっきり言って苦手だ。人手が足りていないなら、多少の荒い態度に文句も言われないだろう。


結局、最近噂に聞いていた聖戦士を交えたパーティで街道整備の依頼をこなすことになった。一息ついてから…と思っていれば、現地到着のその日のうちに発つことになった。せっかちなものだ、とも思ったがそれだけ人と物資がひっ迫しているのだろうな。

はっきり言おう。この地は脅威にあふれている。鉱山までの道を通すという話で土木作業のようなものをしつつ切り開いていったのだが、途中見かけた民家跡らしき遺跡で大量の魔物に襲われた。あやうく全滅しかけたほどである。なんとかこれを撃退し、鉱山まで向かえば、異質な魔物が飛来し襲い掛かってきた。死力を尽くして戦い、なんとかこれを討伐することに成功したが、ここまでの死闘はいつ以来だろうか。傭兵団が最盛期だったころに戦った蛮族の群れと、そう大差ない魔物がこの地には生息している。

油断ならない事態だ。だが、まぁ、それだけ冒険者の仕事があるということだ。当面はここで暮らしていけるだろう。村が街へと発展し、人々が集まった時に追い出されないだけの実績を積んでおけるよう、頑張れそうだ。


追伸：この地は木々が多く見通しがあまりよくない。思い出の品ではあったがあまり役に立ちそうにない以上、装備を整えるためには仕方ないだろう・・・。泣く泣く俺は、自分を納得させて、長年ともに戦ってきた〈望遠鏡〉を質に入れたのだった。

額に二つ、一対の小さな角が生えている。
異貌時は角が伸び、背に刻まれた刺青から瘴気の如く痣が広がる。
普段は傭兵団時代の親友から譲り受けたバンダナで隠している。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【※実質的な要素】：

　・レンジャー３レベル取得⇒。魔香草の使用と、行動時間のシビアさから、結構必須。また、魔香水も視野に入る

　・アルケミスト３レベルの取得⇒ヴォパは火力アップ。ヒルスプＢが使えるようになるのが美味しい。Ａはほぼ必要なさそう。予算もない

　・ファイター７レベルの取得⇒レベルキャップと援護ＰＣの有無で考える。７レベルの戦闘特技は未定（候補は別項参照）
※ファイター７は3000点のため、経験点が足りない点に注意！！

　・ジオマンサー３レベルの取得⇒ＭＰ消費後の回復手段‥‥と言えなくもないが微妙。戦闘は４～相性次第で７ラウンド程度を想定すること。処理が重くなる点に注意

　・セージの取得⇒見送る

　・コンジャラーの取得⇒かなりあり。ファナによる自己強化ができる。回避が望めない対象（自分、FCPといえど同卓しそうなヴァネッサ）の命中補助ができる。問題はMP

　・ドルイド５を目指す⇒ウォータードゥエラもありだけど、海岸調査くらいでしか現状つかわなそうなので後回し。ひとりで5人分かけるとMP尽きるので却下

　・フェアリーテイマー２レベルの取得⇒無しじゃない、という程度。妖精語を取得できる点、ストーンガードが使えるようになる点は強い。ウィスパーヒール５点も悪くはない。悪くはないがちょっと微妙

　・エンハンサー３レベルの取得⇒実はけっこうあり。戦闘シビアめ難易度のため３点魔晶石を確保しつつ、【アンチボディ】【メディテーション】を取得する。同系の敵が連続することは考えにくいが、自然に富んだ地形のため、毒属性もちは多いと思われる。とくにアンチボディは急務・・・。



【７レベル以降の戦闘特技の候補】
《７レベル》：
・鉄板で《防具習熟A／金属鎧》⇒素直に防護点が＋１される。素の防護点が１０になり、ﾊﾞｸﾒ、虫、DAと合わせて１６点となるのは美味しい。美味しいが、安定感は増すが攻撃されなくなる可能性を考慮すると却下。お金もないので防具の更新は当面できない。

　・《ガーディアンⅠ》⇒当初の予定とはだいぶ異なるが、複数回庇えるというのはなかなかに強みだと思う。少なくとも距離感慣れしてなくてうっかり巻き込まれた場合の後衛職を庇ったり、高防護点を生かして必殺型や防護点の薄い仲間を庇える。なによりＲＰ面で強い。かなりあり。

　・《マリオネット》⇒現状まず使わないが。デモルラレベルを上げることと、七色のマナ流派の取得を前提に、ケッククバックの行動を【ストーンガード】に固定できるのでアリっちゃああり。うま味は微妙な気がする。送還供物が必要。ただしブルライト地方（他地方）の流派のため微妙。他では使用用途は薄い。

　・《拡大／数》の取得⇒本末転倒だけれど、コンジャ２と組み合わせて【カンタマ】を配れるようになるのがうま味。でも微妙。コンジャ５の【アースシールド】はすごく魅力的だが、それならプリーストを取る意味・・・・という感じ。

　・


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
照明を得る手段としてソーサラー１レベル取得予定
自己バフ増強のため
　アルケミストレベル上昇予定
　　ヴォパとヒルスプとクリレイ
　コンジャラー２レベルの取得
　エンハンサーレベルの向上
　　猫熊毒精癒指腕
地力上昇のためファイターのレベルアップ

７レベル時点では金属鎧習熟を取るか頑強を取る。あるいは標的を取るのもあり。

　シマエナガ三銃士 : 種族：ナイトメア　　生まれ表：2.5ルルブ2の練体士（9/14/7）で

　システム : シマエナガ三銃士さんのロール(3 2d+2d+1d+1d+2d+2d)
　→ 1回目： SwordWorld2.5 (2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 10[6,4]+10[4,6]+2[2]+6[6]+12[6,6]+5[2,3] → 45 　　 19/19/16/20/19/12
　→ 2回目： SwordWorld2.5 (2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 11[6,5]+8[3,5]+6[6]+6[6]+11[6,5]+6[5,1] → 48
　20/17/20/20/18/13⇒15　2回目を採用／精神の出目「5,1」を変転し「2,6」へ。
　→ 3回目： SwordWorld2.5 (2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 3[1,2]+4[2,2]+6[6]+2[2]+5[3,2]+9[5,4] → 29 00:28:19 #cs74M

　成長１：→ SwordWorld2.5 [3,4]->(筋力 or 生命力) 00:35:05 #msB4t 筋力
　成長２：→ SwordWorld2.5 [4,4]->(生命力) 00:37:43 #Vsb4h　　　　生命
　成長３：→ SwordWorld2.5 [3,3]->(筋力) 00:38:00 #esc41　　　　　筋力
　成長４：→ SwordWorld2.5 [1,1]->(器用度) 00:38:21 #fst48　　　　器用
　成長５：→ SwordWorld2.5 [4,3]->(生命力 or 筋力) 00:38:34 #ksy4D　筋力
　成長６：→ SwordWorld2.5 [4,6]->(生命力 or 精神力) 00:41:39 #ds94R　精神
　成長７：→ SwordWorld2.5 [4,6]->(生命力 or 精神力) 00:41:58 #csA4J　精神　21/17/23/20/19/17
　成長８：→ SwordWorld2.5 [1,6]->(器用度 or 精神力) 00:42:15 #msA4h　器用　22
　成長９：→ SwordWorld2.5 [2,1]->(敏捷度 or 器用度) 00:44:51 #fsg4v　敏捷

　成長10：<BCDice：アルベルト>System-BCDice2023/6/4 19:41　＠ファシュプレンその５にて
　　　　　SwordWorld2.5 : [4,4]->(生命力)
　成長11：<BCDice：アルベルト>System-BCDice2023/6/9 3:41
　　　　　SwordWorld2.5 : [6,4]->(精神力 or 生命力)　精神力を選択

　成長12：メシステム : シマエナガ三銃士さんのロール(Gr)　※レギュ調整にて
　　　→ SwordWorld2.5 [3,6]->(筋力 or 精神力) 01:20:21 #gsq4k　筋力を選択

　成長13：→[メイン]<BCDice:アルベルト・ロトンリーフ>:SwordWorld2.5 : [2,1]->(敏捷度 or 器用　※ファシュ８にて
度)
　　　　　[メイン]アルベルト・ロトンリーフ:器用度で。これで腕輪外せる!(


　成長14：メシマエナガ三銃士 : あ、器用度来た！　器用度で！　これで指輪外せる！ 00:51:39 #rsN4s　※レギュ調整にて
　　　　　メシステム : シマエナガ三銃士さんのロール(Gr)
　　　→ SwordWorld2.5 [6,1]->(精神力 or 器用度) 00:51:10 #jsE4d
　　　　　メシマエナガ三銃士 : 前回のファシュプレン不参加のため、そのぶんの成長を振ります 00:51:05 #gsE4K


　成長15：[メイン]アルベルト:gr
　　　　　[メイン]<BCDice:アルベルト>:SwordWorld2.5 : [5,5]->(知力)
　　　　　[メイン]アルベルト:orz


　成長16：アルベルトThKCksQY2023/9/13 2:00
　　　　　Gr　成長＠ファシュプレン１１
　　　　　<BCDice：アルベルト>System-BCDice2023/9/13 2:00
　　　　　SwordWorld2.5 : [1,6]->(器用度 or 精神力)　⇒器用度を採用

ストーリー

・コルガナ地方の村で生まれた。母親は奈落教の儀式の生贄となり、儀式の途中で自身を産み落として命を絶った。
・数年後、神託を受けた冒険者たちによって大抗争が発生。奈落教徒たちは討伐されたが、戦いの余波は激しく、村は住めない状態となった。
・その後、俺は冒険者たちに救い出された、炎武帝グレンダールの神殿で育てられる。
・独り立ち後、放浪者となり傭兵団に所属。長きにわたって活動してたが、経年により傭兵団は解散となった。
・ある村で人材募集していると知り、向かうべく魔動列車に飛び乗った。
・到着した朝、冒険者ギルド代わりの仮設テントへ向かうとギルドマスターのゼニスに会い、その日のうちに鉱山までの道の整備依頼を受け旅立った。鉱山までは半日強と聞いていたが、途中魔物の襲撃に会い苦戦を強いられる。その後、無事鉱山までたどり着いたものの、ろくに消耗を回復できていない状態でのさらなる死闘が待ち受けているのだった。

### ■非戦闘系
2d+6+4 冒険者＋器用
2d+6+3 冒険者＋敏捷
2d+6+4 冒険者＋筋力
2d+6+3 冒険者＋知力
2d+3+4 スカウト技巧
2d+3+3 スカウト運動
2d+3+3 スカウト観察
2d+1+3 アルケミスト知識
2d+3+3 スカウト先制

### ■魔法系
2d+4+3+{魔力修正}+{行使修正} 神聖魔法行使
k10[{魔法C}]+7+{魔力修正}+{魔法D修正} ダメージ／神聖魔法
k10[13]+7+{魔力修正}h+(0+{魔法D修正}) 半減／神聖魔法

k10[13]+7+{魔力修正}+{回復量修正} 回復量／神聖魔法

2d+5 賦術

### ■武器攻撃系
2d+11+{命中修正} 命中力／〈妖精（雷）のグレートソード＋１〉2H両
k34[(10+{C修正})]+11+{追加D修正}{出目修正} ダメージ／〈妖精（雷）のグレートソード＋１〉2H両

k34[(10+{C修正})]+11-3+{追加D修正}{出目修正} ダメージ／〈妖精（雷）のグレートソード＋１〉2H両で《薙ぎ払いⅠ》複数名中用

2d+10+{命中修正} 命中力／シルバーストーン1H投
k1[(10+{C修正})]+10+{追加D修正}{出目修正} ダメージ／シルバーストーン1H投


### ■抵抗回避
2d+9+{生命抵抗修正} 生命抵抗力
2d+9+{精神抵抗修正} 精神抵抗力
2d+7+{回避修正} 回避力



### ■能力値
### ■技能レベル

### ■代入パラメータ

グレートソードを抜き放ち、腰だめに構えて‥‥
【異貌】して《マルチアクション》宣言
行使：【デモンズアーム】
近接攻撃：威力34+12+2+2+1で木に攻撃します！

k34@13+12+2+3+1+1-3 グレソ+1/ﾋｰﾎﾟﾝ、炎弱点、異貌、ヴォパB/薙ぎ払いペナルティ

k34@13+12+2+1+2-3 グレソ+1/ヴォパA、異貌、弱点/薙ぎ払いペナルティ

k34@13+12+2+2+1+2 グレソ+1/ﾋｰﾎﾟﾝ、ヴォパA、異貌、弱点