ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ディアナ・ニア・サラサフィア - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ディアナ・ニア・サラサフィア

プレイヤー:焼畑さらち

種族
エルフ
年齢
47
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/優しき水]
生まれ
妖精使い
信仰
なし
ランク
穢れ
0
10
2
14
7
7
4
3
7
8
成長
1
成長
0
成長
1
成長
1
成長
0
成長
0
器用度
18
敏捷度
17
筋力
7
生命力
6
知力
21
精神力
22
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
2
筋力
1
生命力
1
知力
3
精神力
3
生命抵抗
4
精神抵抗
6
HP
15
MP
31
冒険者レベル
3

経験点

使用
5,500
残り
1,060
総計
6,560

技能

フェアリーテイマー
3
アルケミスト
2
スカウト
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》

賦術

  • 【パラライズミスト】
  • 【ヴォーパルウェポン】

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 4
運動 3
観察 4
アルケミスト技能レベル2 知識 5
魔物知識
0
先制力
3
制限移動
3 m
移動力
17 m
全力移動
51 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
魔動機文明
妖精語

魔法/賦術

魔力行使/賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
フェアリーテイマー技能レベル3
使用可能ランク×
妖精魔法 6 6 +0
アルケミスト技能レベル2 賦術 5
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 7 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
クロースアーマー 1 2
合計:すべての防具・効果 0 2
装飾品 専用 効果
妖精使いの宝石(風) 100G
妖精使いの宝石(水・氷) 100G
右手 妖精使いの宝石(火) 100G
左手 妖精使いの宝石(光) 100G
アルケミーキット 200G
所持金
1,015 G
預金/借金

所持品

魔晶石(3点):300G x 2
マテリアルカード(緑)A:200G x 4
マテリアルカード(赤)B:20G x 10
スカウト用ツール:100G x 1

冒険者セット:100G x 1
蒸留酒(1瓶):20G x 2
保存食(1日分):10G x 2

マテリアルカード

BASSS
10
4
名誉点
19
ランク

名誉アイテム

点数

容姿・経歴・その他メモ

「か——っ! やっぱ蛮族討伐後のお酒、最高ぉ!」

酒飲み放浪エルフ。
悪事の片棒担いだ贖罪のため、冒険者をやっている。妖精は友達。

好きなものは酒、温泉。
嫌いなものは絵、絵を描くこと、蛮族。

髪の長さはセミロング。基本的にあまり飾りっ気がなく、髪の手入れもおざなり気味。
それでも外見が美しいのは、種族特性によるものか。

——————
【過去】(長々と書きすぎたので読まなくていいです)
出身はマカジャハット王国。
冒険者になる以前は風景画家をしていた。
芸術家の両親に愛されて育つ。しかし芸術の才能はなかなか芽は出なかった。
「私たちの娘がこんなにも不出来であるはずがない」と考える両親の過剰でいびつな愛を受け、監禁・軟禁されることも珍しくはなかった。そんな彼女の心の拠
り所は妖精だけだった。
ある時、道端で風景画を売っていると一人の画商(ナイトメア)に出会った。彼はディアナの絵を「気にいった」といい、自分のために住み込みで絵を描いてく
れないかと誘ってきた。
いままで自分の才能を認められたことのないディアナは男の提案を飲んだ。迷いはなかった。
そうして、ディアナが連れてこられたのは魔動死骸区だった。画商を名乗る男は、遺跡ギルドの幹部だった。
ディアナは魔動死骸区の指示された区画で、絵を描くように言われた。彼女には常に一人か二人の護衛、ないし監視がついた。
いくつか、疑問はあった。たとえば、描いた絵はどこに飾られているのか、とか。
だが、「やはりお前の絵は最高だ。ディアナ」そう言う画商の笑みを見れば、そんなちっぽけな疑念は霧散してしまった。「きっと、この街の惨状をもっと世界
に広めたいのだろう」とか「私には混沌とした空気を描写する才能があったのかも」とか、そんな都合のいい妄想で脳内補完して、彼女は日々を過ごした。
男が悪人であることはすぐに理解できていた。それでも、自分の美術の才能を認めてくれる彼の信頼を裏切るような真似は、したくなかった。

終わりは唐突だった。「今日は描かなくていい」。男にそう言われた彼女は、監視の隙を見て男の屋敷を抜け出した。
ここに来て2年近くが経過していた。いままでずっと描くだけだった市街地、そこを少しだけ歩き回ってみたかったのだ。誘拐の危険があると、画商の男には
散々脅されていたが、——自分には妖精魔法という隠し玉がある——そう思えば誘拐なんて怖くなかった。
そうして、向かった先。小高い丘の上から市街地を見る。蛮族の襲撃を受けていた。
「さあ!さあ! こいつぁ見物だ諸君!」
聞き慣れた声がする。画商の男の声だ。
「都合の悪いことに、女子供だらけの市街地と! どこからともなく街に現れ略奪と殺戮を繰り広げる蛮族! 一体滅ぼされるのはどちらか!? ええ?賭けに
ならねぇ? ——心配なさんな。そろそろ『徒労に終わった蛮族退治クエスト』をこなしてきた連中がここに来る……あとがねぇ連中ばかり。蛮族を見れば狩る
以外の選択肢はねえ…………っと、どうやらこの見世物のMVPがおいでなすったらしい」
男はディアナを見ていた。
困惑するディアナに、男は告げる。心の底からの、感謝を込めて。
「ありがとうな、ディアナ。お前の面白みのまっったくない正確な描写のおかげで、うまいこと蛮族を市街地に潜ませることができた。言葉だけじゃ理解できね
えことも、絵がありゃあ、ちったあマシになる。人族も蛮族もそこンところは同じらしい」
そうしてようやく、ディアナは気付いた。自分の絵は美術的に評価なんかされてはいなかったのだと。
この男の、悪趣味な見世物の材料の一つでしかなかったのだと。
自分は、進行中の悪事を——いくらでも気付ける機会はあったはずなのに——見逃してしまっていたのだと。
「なあ、ディアナ。俺はこの祭をウチの名物にしたい。また、手伝ってくれねえか? 今度はそうだなぁ……もっとお上品な街で起こすのも面白いかもしれね
え」
首を縦に振れる、はずがなかった。すると男は心の底から悲しそうな表情を浮かべた。
瞬間、横あいから衝撃。自分の脱走に気付いた監視の手によるものだと気付いた時には、意識は深い闇の中へと沈んでいた。

それから、ディアナは殺戮と略奪とがとぐろを巻く市街地で目を覚ました。だれかが落とした、血まみれの妖精魔法使いの宝石を片手に、惨劇の舞台を必死で駆
け抜けた。途中、もの言わぬ骸をいくつも見る。それは絵を描いているときに話しかけてきたり、食べ物をくれたりした人々だった。

——果たして、蛮族跋扈する街を辛くも生き延び、魔動死骸区から逃げ出した彼女、ディアナは冒険者になった。自分が加担していた悪事のせいで命を失った大
勢の人族に償うため。蛮族を一匹でも多く、この世界から消し去るため。

背負うことになった十字架の重みは、30年経った今も変わらず、否、さらに重みを増している。ディアナの贖罪はきっと、いつまでも終わることがない。ナイ
トメアの画商——悪夢を企てた主犯の一人を殺せたとしても、きっと。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 5,500 2,500 0 器用×1
筋力×1
初心者卓 1,060 1,010 19 生命
取得総計 6,560 3,510 19 3

収支履歴

クロースアーマー ::-15

魔晶石(3点)::-600
マテリアルカード(緑)A ::-800
マテリアルカード(赤)B ::-200
スカウト用ツール ::-100
妖精使いの宝石(風、光、火、水・氷) ::-400
アルケミーキット::-200

冒険者セット ::-100
蒸留酒(1瓶)::-60
保存食(1日分)::-20

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