補助演算装置
- 知名度
- 16
- 形状
- 背中を覆う可変マギスフィア板と接続装置
- カテゴリ
- 装飾品:背中
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 魔動機の特殊能力を再現する
- 効果
-
様々な魔動機の特殊能力を再現します。装備者はマギテック技能が一定のレベルになると特殊能力を得ます。ただし、条件を満たしていないと使用できません。
このアイテムには〈マギスフィア(大)〉をひとつ装着できます。装着は主動作です。レベル 特殊能力 使用条件 3 [補]出力上昇 なし 5 [補]追尾機能 《鷹の目》の習得 7 [補][準]形態変化 《ディフェンススタンス》の習得 9 [主]攻撃命令 ライダー技能レベル7以上 11 [主]防御命令 ライダー技能レベル7以上 13 [主]雷の渦 1つ以上の魔法使い系技能(マギテック以外)レベル9以上
[補]出力上昇
過負荷を得るほどに出力を上げ、外敵の排除を試みます。
10秒(1R)の間、物理ダメージが4点上昇します。この能力を使用すると、HPを「4」点消費します。この能力は1ラウンドに1回しか使えません。
[補]追尾機能
外敵を複数のセンサーで補足します。
10秒(1R)の間、命中力判定に+1のボーナス修正を得ます。この能力を使用すると、HPを「4」点消費します。この能力は1ラウンドに1回しか使えません。
[補][準]形態変化
「移動時形態」と「戦闘形態」の2つの形態を持ち、補助動作または戦闘準備で相互に変化します。一回の手番には一回しか宣言できません。
「移動時形態」では近接、遠隔、魔法攻撃が行えません。また、移動力が+20され、「[主]咎める閃光」の能力を得ます。
「戦闘形態」では敏捷度が必ず0になり、回避力判定が行えなくなります。また、「[常]移動城塞」の能力を得ます。
[主]咎める閃光/マギテック技能レベル+器用度ボーナス/回避力/消滅
「射程:1(10m)」で「対象:1体」に眩い閃光を浴びせかけ、10秒(1R)の間、盲目にします。
この能力を使用すると、MPを「2」点消費します。
[常]移動城塞
遠隔攻撃や「形状:射撃」「形状:貫通」の魔法や効果から魔法ダメージを受けるときに防護点が有効です。
〈マギスフィア(大)〉が装着されていないとき、この効果は無効になります。
[主]攻撃命令
自身を中心にした「1エリア(半径4m)/10」の自身以外の任意のキャラクターは、10秒(1R)の間、命中力に+1のボーナス修正を得て、打撃点が+2点されます。
この能力を使用すると、HPを「4」点消費します。この能力は、連続した手番に使用できません。
[主]防御命令
自身を中心にした「1エリア(半径4m)/10」の自身以外の任意のキャラクターは、10秒(1R)の間、回避力に+1のボーナス修正を得て、防護点が+2点されます。
この能力を使用すると、HPを「4」点消費します。この能力は、連続した手番に使用できません。
[主]雷の渦/マギテック技能レベル+器用度ボーナス/精神抵抗力/半減
周囲に高密度の雷を放ち、攻撃します。自らを中心に「半径6m/20」の範囲に「威力40+マギテック技能レベル+知力ボーナス」点の雷属性の魔法ダメージを与えます。範囲内の任意の対象を除外できます。
この能力を使用すると、MPを「15」点消費します。この能力は、連続した手番に使用できません。
[主]自己修復
自らの損傷を修復します。
自身のHPを「威力40+マギテック技能レベル+知力ボーナス」点回復します。
この能力を使用すると、MPを「5」点消費します。
由来・逸話
翼の接続口から魔動天使のコアに強制介入し、様々な魔動機の特殊能力を再現する装置です。性能は折り紙付きですが、長時間の使用は自壊の危険性がありました。