“辺獄王”アドナロヒム(プリミティゴブレットリンボ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)&魔法
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、妖魔語、ドレイク語、神紀文明語
- 生息地
- 禁足地アドナロヒム
- 知名度/弱点値
- 37/40
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 39
- 移動速度
- 6/-
- 生命抵抗力
- 40 (47)
- 精神抵抗力
- 40 (47)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(本体) | ― | - | 34 (41) | 30 | 500 | 200 |
なし(アプス) | ― | - | ― | 0 | ∞ | ∞ |
- 部位数
- 2(本体/アプス)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
[常]穢悪胎動
この魔物は、魔法生物であるとともに、体内に夥しい穢れを帯びている。
この魔物は、「分類:魔法生物」と「分類:蛮族」の両方を併せ持つ。
ただし、この魔物は、【インスタント・ブランテッド】の効果は受けない。
[常]通常武器無効
[常]始祖の妖魔
この魔物は、妖魔の攻撃対象に絶対にならないし、妖魔からダメージや不利な効果を受けない。
無差別に効果を与えるものや、無作為に対象を選ぶ能力についても同様である。
●本体
[主]攻撃指示・Y
そのラウンドの手番中の「[主]穢れの海嘯」に範囲内のすべてのキャラクターに
「2d+50」点の水・氷かつ呪い属性魔法ダメージを与える効果を付与する。
[主]転移指示・H
「[常]猖獗を極める悪意」の直後に乱戦エリアや移動妨害、壁などの構造物、移動を制限する効果を無視して、
「6」m以内の任意の座標を変更する。転移先を視認する必要はない。
[準][主]防衛指示・V
1ラウンドの間、「部位:アプス」への適用ダメージが半分(端数切り上げ)になる。
この効果は先制判定で後攻になった場合、自動的に発動する。
[主]増産指示・H
手番中の「[常]猖獗を極める悪意」で召喚されるモンスターが5体になる。
[常]流転するテトラグラマトン
一度行った「~指示」は、他のすべての「~指示」をすべて行わないと再度使用できない。
●アプス
[常]生命の海
肉の塊がアドナロヒム本体を守るように覆い尽くしている。
[部位:本体]はあらゆるダメージと有利なものを含むあらゆる効果を受けない。
[常]こじ開ける
[部位:アプス]への適用ダメージは、蓄積ダメージとして加算される。
蓄積ダメージが「300」点以上溜まると、その瞬間から次のこの魔物の手番開始時まで、
「[常]生命の海」の能力を喪失するとともに蓄積ダメージは0に戻る。
蓄積ダメージは、回復効果などでは変動しない。
[主]穢れの海嘯/33(40)/生命抵抗力/消滅
穢れた肉塊の波が周囲の生命を汚染し、肉体を変質させる。
自身を中心に「半径100m」以内の穢れが3点以下の「分類:人族・蛮族」のキャラクターは、
穢れを永続的に1点獲得し、知力が12点減少し、器用度、敏捷度、筋力すべてを12点上昇させられる。
穢れが4点以上の者はそれ以上穢れを得ることはないが、知力の低下と器用度などの上昇は行われる。
この効果で知力が0になったPCは、凶暴化して完全な妖魔となり、プレイヤーの操作を完全に受けなくなる。
この効果は累積し、運命凌駕、あるいは穢れを除去すると明記されたもの以外では解除できない。
アドナロヒムが生み出した魔物の場合、命中・打撃点が+2点され、最大HPと現在HPが-20される。
この効果を使用すると、「部位:アプス」への蓄積ダメージが「50」点蓄積される。
[常]猖獗を極める悪意
手番終了時に、自身と同座標にゴブリンフルバスター → ゴブリンカークリノーラス →
ゴブリンフェイススローター → ゴブリンカースドイルの順に3体召喚する。
次のラウンドの召喚は、最後に召喚した魔物の次から行われ、最後まで行ったら最初に戻る。
1ラウンド目にフェイススローターまで召喚されたら、2ラウンド目に召喚されるのは、
カースドイル、フルバスター、カークリノーラスである。
召喚された魔物はそのラウンドから即行動を開始する。
[常]淡き浄化の光
この能力は、特定のアイテムを所有し、尚且つこの魔物の弱点を抜かなくては適用されない。
ラクシアの歴史に刻まれた妖魔の情報をアプスに滑り込ませ、進化理論を一時的に狂わせる。
「[常]猖獗を極める悪意」で召喚されるモンスターをただのゴブリンに変更することが出来る。
この能力は1ラウンドに1体のみにしか使えないが、どの魔物を変更するかは召喚の寸前にPCが決定する。