特殊能力

[準]狩人の戦力分析／弱点隠蔽２２、２６／消滅／永続

　この魔物を前にしたキャラクターは、弱点隠蔽判定を行わなければならない。失敗した場合、達成値２６未満でステータス、戦術を見抜かれた上にこのキャラクターに対する回避に-１のペナルティ修正を受け、２２未満で弱点まで露見する。ただし、『ディスガイズ』『無敵に変身ベルトの使用』等、外見を偽る何かを行っていた場合、達成値２６の条件は-４軽減する。

[常]弱点看破

[補]炎の武器Ⅱ／射程:術者／１エリア(半径３ｍ)/５

　範囲内の任意の対象に、『ファイアウェポン』と同一効果を１８Ｒ与える。ＭＰ-８。

[補]紅蓮の焼身

　ＭＰを-３消費し、近接攻撃に炎属性と、＋３の追加ダメージを付与する。但し命中判定を行使する度、－３の炎属性確定ダメージを自身に受ける。自傷の弱点は、弱点看破分を除外して適用する。

[主]操霊魔法レベル９／魔力１４(２１)

[常]変幻自在Ⅰ

[宣]魔力撃【流派変化:禍津・罪打ち】

[宣]捨て身攻撃Ⅱ

[補]賦術レベル４

　《パラライズミスト》《ヒールスプレー》《バークメイル》《ヴォーパルウェポン》　主動作で使用をしない。Ａランクで常用、１戦闘に１度だけ、何れかをＳランクで使用出来る。

[常]戦域魔導術ベロニカ

　術者、及びブラスウィング２部位に対し、ファイアウェポン（魔法行使２１）設定済み。

[常]人族の知恵

　各行動判定に対し１度ずつだけ、達成値を+２することが出来る。この能力を使用した行動判定は以後、−１のペナルティを受ける。

[常]栄光無きアビスカース(エネミーデータ用)

　この魔物を対象にした行為判定の結果が自動失敗した場合、その結果を１度だけ振り直さなければならない。

※禍津・罪打ち:２Ｈ武器による１回の近接攻撃に、魔力＋穢れ点の追加ダメージを加える(＋１４＋２)。両抵抗－３。魔力撃の変化流派。(出展:バトルマスタリー認可2.0流派、フェイダン博物誌記載、『アゴウ重槌破闘術』。)