【南十字星拳闘術-紅鶴飛断】
(アルフレイム大陸全般)- 入門条件
- 50名誉点、敏捷度18以上、グラップラー技能レベル3以上
アルフレイム大陸に数多く存在する、南十字星を紋章として掲げる拳闘士達の一門に伝わる「凄まじい速度から繰り出される」拳を用いた流派です。
その圧倒的な拳速で衝撃波を放ち、遠方から一方的に敵を倒すことが可能であり、『拳闘術』と呼ぶには些か異端視されるであろうこの流派が今もなお伝わっているのは、その利便性から来ていて、今もなお暗殺者が好んで使用しています。
流派装備
紅鶴飛断に必要な道具などなく、ただ己の肉体のみを突き詰めた流派である。
秘伝
《紅鶴の拳技Ⅰ/Ⅱ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- なし
- 限定条件
- なし
- 使用
- 〈パンチ〉
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 遠隔攻撃を行える
- 効果
〈パンチ〉のクリティカル値を「-1」(7以下にならない)し、刃武器として扱う。
〈パンチ〉による近接攻撃とは別に、〈パンチ〉を用いて「射程/形状:1(10m)/射撃」による遠隔攻撃を行うことが出来る。習得者のグラップラー技能レベルが7以上になった場合、「射程/形状:2(30m)/射撃」による遠隔攻撃を行えるようになる。
《伝衝裂波》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《紅鶴の拳技Ⅰ/Ⅱ》
- 限定条件
- 〈パンチ〉
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- -
- リスク
- -
- 概要
- 攻撃後、敏捷度ボーナスによる追加ダメージ。近接攻撃時にはダメージ増加
- 効果
〈パンチ〉によって「0」点以上の適用ダメージを与えた場合、対象に追加で敏捷度ボーナス分の魔法ダメージを与える。
〈パンチ〉による近接攻撃で「0」点以上の適用ダメージを与えた場合、代わりに対象に追加で【グラップラー技能レベル+敏捷度ボーナス】の魔法ダメージを与える。
この時、対象の弱点が「風属性ダメージ+○点」あるいは「断空属性ダメージ+○点」の場合、追加魔法ダメージを弱点として扱う
《鶴翼連妖斬》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《伝衝裂波》
- 限定条件
- 〈パンチ〉
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- 1回の遠隔攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 攻撃対象が「1エリア(半径4m)/10」に変化し、《伝衝裂波》のダメージを近接攻撃として扱い転倒させる
- 効果
この秘伝の宣言時、攻撃対象を「1エリア(半径4m)/10」として扱い、任意の対象を選んで攻撃を行う。この時、《伝衝裂波》のダメージを近接攻撃によるものとして扱い、命中力判定の達成値が相手より「3」以上高かった場合、対象を転倒させます。
《妖旋舞陣》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 《伝衝裂波》
- 限定条件
- 〈パンチ〉
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- -
- 概要
- 近接攻撃可能な任意の対象に攻撃、クリティカル発生回数分《伝衝裂波》のダメージを増加
- 効果
近接攻撃が可能な任意の敵に攻撃を行い、その攻撃で発生したクリティカルの回数分、《伝衝裂波》で与えるダメージを倍増させます(最低1倍)
《血粧嘴》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- 《伝衝裂波》
- 限定条件
- 〈パンチ〉
- 使用
- グラップラー技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 宣言特技・近接攻撃不可
- 概要
- 遠隔攻撃を行い、敏捷度ボーナスの半分の数値分攻撃回数増加、《伝衝裂波》のダメージを近接攻撃として扱う
- 効果
この秘伝の使用時、如何なる宣言特技も使用できず、近接攻撃を行うことができない。
使用者は〈パンチ〉による遠隔攻撃を行い、攻撃回数は自身の敏捷度ボーナスの1/2(端数切り上げ)の数値分増加し、《伝衝裂波》のダメージを近接攻撃として扱う。