ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【投擲フェンサー予定地】ヘザー・ルース・ペイエット - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【投擲フェンサー予定地】ヘザー・ルース・ペイエット

プレイヤー:こっぺぱん

お礼にアナタを殺してあげるわ」

種族
人間
年齢
28
性別
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
生まれ
軽戦士
信仰
ランク
穢れ
10
7
4
8
11
10
8
6
10
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
成長
0
器用度
18
敏捷度
21
筋力
17
生命力
15
知力
10
精神力
14
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
3
敏捷度
3
筋力
2
生命力
2
知力
1
精神力
2
生命抵抗
4
精神抵抗
4
HP
21
MP
14
冒険者レベル
2

経験点

使用
3,000
残り
0
総計
3,000

技能

フェンサー
2
スカウト
2

戦闘特技

  • 《両手利き》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

スカウト技能レベル2 技巧 5
運動 5
観察 3
魔物知識
0
先制力
5
制限移動
3 m
移動力
21 m
全力移動
63 m

言語

会話読文
交易共通語
地方語()
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
フェンサー技能レベル2 9 5 -1 4
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
レイピア 1H 8 5 8 10 4
ナイフ 1H投 1 5 1 10 4
ストーン 1H投 1 5 1 12 4
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
フェンサー技能レベル2 9 5
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
バックラー 1 1
合計: すべて 6 3
所持金
190 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

冒険者セット
スカウトツール
ストーン×10

名誉点
0
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク

容姿・経歴・その他メモ

【経歴表】
自殺を試みたことがある
監禁されたことがある
濡れ衣を着せられたことがある

【冒険に出た理由】
探している人がいる



どうして、こんなことになってしまったんだろうか…。
ヘザーは、暗く狭い石壁の牢獄の中、一人考える。

ヘザーの両親はヘザーが生まれて間もなく他界した。
ヘザーを育ててくれたのは、母方の祖父母だった。
祖父母は両親に代わって、ヘザーにたくさんの愛情をくれた。

ヘザーが10歳になった時、ヘザーには友人ができた。
一人は同い年の女の子。
彼女は引っ込み思案なヘザーの手を引いて、いろんなところに連れて行ってくれた。
同い年だったが、ヘザーにとっては姉のような存在でもあった。
もう一人は二つ年上の男の子。
頭が良く、ヘザーの知らないことを色々教えてくれた。
ヘザーは彼のことを尊敬していた。
それはいつしか恋心へと変わっていった。

彼への好意を自覚したヘザーは友人に相談した。
引っ込み思案なヘザーには恋愛経験というものがなかったからだ。
彼女はとても親身に相談に乗ってくれた。
しかし、ヘザーはなかなか行動に移せなかった。

15歳になり、成人となったヘザーは、ついに告白を決意する。
しかし、自分一人ではどうしたらいいのかわからず、いつものように友に相談した。
すると彼女は、「そしたら、橋のところで告白っていうのはどう?これ、アイツの欲しがってたものなんだけど、アタシからあげるのも癪だなって思ってたんだよね!アイツはアタシが橋まで呼び出しておくからさ!」と包みを渡してくれた。
包みを受け取ると、それは大きさの割に軽いものだった。
「中身は見ないでね!アイツをビックリさせたいし」
彼女の言葉にこくりと頷くと、ヘザーは指定された橋へと向かった。

指定された橋で彼を待つ。
日が落ち始めた頃、友が彼を連れて現れた。
わざわざ連れて来てくれたのだろうか…。
友の優しさに目頭が熱くなる。

そうこうしていると、二人の後ろから恰幅のいい男が現れた。
「キミ、その包みをこちらに渡しなさい」
見ず知らずの男にそう言われ戸惑っていると、友や彼も包みを渡すように促してきた。
言われるままに、包みを渡すと、男はおもむろに包みを開ける。
中には乾燥した葉っぱが入っていた。
それを見た男は目を見開き、その大きな手でヘザーの細腕を引っ掴んでこう叫んだ。
「お前は牢獄行きだ!」

何のことだかわからなかった。
しかし、彼は真っ青な顔と侮蔑を孕んだ視線を向け、友はわんわんと泣きながら彼の胸に抱き付いていた。
その状況に、人もそろそろと集まってきた。
男は腰に下げた袋からロープを取り出すと、ヘザーを雁字搦めに縛り上げた。
そして、ヘザーを担ぎ上げ、彼と友と野次馬を置いて、ズンズンと歩み始める。

男に担ぎ上げられたヘザーは、そのままじめじめした牢に閉じ込められた。
呆然としていたヘザーを見て、反抗の意思がないと思われたようで、拘束は両腕を縄で縛られるだけになったのだが。
その後、色々と話を聞かれているうちに、ようやく状況が飲み込めてきた。

包みに入っていた葉っぱは、人に強い幻覚を見せる作用がある危険なものであること。
闇市では高値で取引されているようで、取り締まりを強化しているということ。
ヘザーがどんなに何も知らないと主張しても、誰も聞く耳を持ってくれないこと。

そのまま、何日かが経過した。
とはいえ、石壁の牢獄の中では、正常な時間などわからず、食事が出されて半日経ったのだと思う程度だったが…。
牢に一通の手紙が届いた。
宛名は祖父のものだった。

元気でいるか?
自警団の人間から話を聞いたが、私たちはお前が犯罪を犯すような子だとは思っていない。
きっと何かの間違いだと信じている。

祖父の硬めの筆跡と反する温かい言葉に涙が滲む。
しかし、続きを読み進めると、そこにはショッキングなことが書かれていた。

今回の件で、祖母が心を痛め、心労で寝込んでしまったこと。
勿論、祖母もヘザーがそんなことをする子ではないと信じているが、友がヘザーの家に尋ねてきた際、「実は、ヘザーが闇市に出入りをしているのを見かけた」「その何日か前に、ヘザーが本を買いたいというので、いくらかの金を用立てた」と言われ、一瞬でも不安に思ってしまった自分に対して酷く罪悪感を覚え、最近では食事も喉を通らない状態であること。
医者からは、年齢のこともあり、このままでは長くないかもしれないと伝えられているということ。

履歴

【カラーコード】
#d8bfd8

【投擲フェンサー】
レベル3 回避行動
レベル5 頑強

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
取得総計 3,000 1,200 0 0

収支履歴

サーベル::-110
ソフトレザー::-150
バックラー::-60
冒険者セット::-100
スカウトツール::-100
アウェイクポーション×2::-200
救命草×3::-90
魔香草×2::-200

チャットパレット