自身の『気』を腕に集中し、極限まで高めた上で相手を殴りつける技。
この攻撃を命中させると、相手が2回行動などの複数回攻撃を持っていない場合、相手は主動作の機会を失う。2回行動などの複数行動の特殊能力を所持していた場合、そのラウンド中その回数が1減少する。

相手に突進して間合いを詰めながらタックルをかまし、その後掌底による追撃を行う技。
　この攻撃では2回命中力判定と威力表を振ることが出来る。
突進による命中力判定に成功した場合、次の掌底による攻撃の命中力判定は自動成功となる。
　1回目の突進による攻撃には、宣言特技や主動作型の特技の効果は適応されず、2発目の掌底による攻撃にその効果が適応される。
また、2発目の掌底による攻撃が命中した場合、相手を後方エリア（上級、熟練戦闘であれば与えたダメージの値だけの距離）まで吹き飛ばすことが出来る。

近接攻撃に対しては、気を纏った後ろ回し蹴り。遠隔攻撃に対しては、気によりバリアを張りその攻撃を反射させて攻撃する技。
このカウンターを宣言している最中、自身が近接及び遠隔攻撃を受けた際に自身のカウンターの命中力判定を自動成功として反撃を行うことが出来る。
デメリットとして、カウンターを宣言したラウンド中に攻撃を受けず、カウンターが失敗に終わった場合、その次のラウンドの自身の手番が失われます。
この技は、1ラウンドに1回しか効果を発揮しない。

自身が吹き飛ばした相手に対して気のエネルギーを放出し、追撃をかけます。
この宣言特技を宣言したラウンド中に、敵が自身の攻撃によりエリア移動した場合、必中の追撃を行うことが出来ます。
相手と生命抵抗力判定で達成値勝負を行い、相手が失敗すると自身の生命力ボーナスの値だけ確定の追加ダメージを与えます。
相手が抵抗に成功した場合、受けるダメージが半減します。

自身の気を光弾へと変化させ、相手に渾身の投擲攻撃を行う。
この攻撃は自身のHPの残量によってダメージと命中が変化する。
自身のHPが10％以上残っている場合、通常の命中力判定で行われる。
威力20[10]の追加Dは使用者の生命力ボーナスで計算し、相手に防護点無視の物理ダメージを与える技となる。
また、HPが10％以下だと次のように強化が加わる。
威力80[4]の追加Dは使用者の生命力ボーナスの2倍、命中力判定の達成値を倍として、相手に防護点無視の物理ダメージを与える技となる。