容姿・経歴・その他メモ

身長

147cm

体重

38kg

経歴

歌を褒められたことがない
冒険に誘われたことがある
監禁されたことがある

冒険に出た理由

自由のために

箱入り娘だった少女は、ある日、とある神から啓示を受ける。
「自由！なんて素晴らしいの！」
神の名はラーリス。
少女の住む地域では、ラーリスーーー狂神は禁じられた存在であり、名前すら伝えられていなかった。
『心の命ずるまま、進むがよい』その声に導かれるまま、何も知らずに、少女は窓から家を飛び出す。
少女、カナリア・メイウェザーは物心ついてから初めて、外の世界に触れることになる。
「わぁ……これが草ね！」



ラーリスの声を聞いた家出少女。元気ないい子。
家の外の世界を知らずに育つが、ラーリスの声を聞き家出。初めてのお外をウキウキお散歩している最中に、蛮族に襲われているおばあちゃんを発見。優しいカナリアは蛮族を【ゴッド・フィスト】で撃退し、おばあちゃんを馬車で３日の距離にあるという家まで送ってあげることに。
実はおばあちゃんは元冒険者で対奈落教会議の会員であり、送って貰う道中でカナリアがラーリスの声を聞いたことを知る。何も知らず、ただ神の声を聞いてしまっただけの少女であるカナリアがラーリスの信者として裁かれるのは余りにも惨いと思ったおばあちゃんは、カナリアを対奈落教会議に紹介することを思いつく。『毒を以て毒を制す』を信条とするかの団体がカナリアを認め、後ろ盾となってくれれば、カナリアも生きていく道が見つけられるだろう、と考えての事だった。
はたしてその目論見は成功した。対奈落教会議は貴重なラーリス神官のサンプルであるカナリアの確保を重視し、おばあちゃんが密かに監視を行うことを条件に、カナリアの自由を認めることになる。
本人の知らぬ間に自由を手に入れたカナリアは、心の赴くままに、おばあちゃんに紹介された冒険者の宿の扉を叩くのだった。

シンプルにいい子で、他人の警戒を解くのが上手い。
箱入り娘だったためか幾らか無知な面や好奇心の強い面、無鉄砲な面もあるが、基本的には良識的。
人にすぐ懐く。また、自分が好きな人には皆幸せになってほしいと心から願っている。
ブサカワ系の生き物が好き。最近のマイブームは依頼掲示板でイラストを見かけたカトプレパス（ML173頁）。騎獣として使役している人がいたりしないかなと、旅先でライダーギルドを見つけるたびに覗いている。
おばあちゃんから「信仰先を言ってはいけないよ」と言われており、それを守っている。
見た目に似合わず怪力。

歌が上手だが、今まで褒められたことがなかった。

名簿上だと対奈落教会議の会員となっているが、実際はおばあちゃんが勝手に所属させているだけであり、カナリア本人はそのことを（セッション開始段階では）知らない。
そのため、彼女の扱う《剣意反転攻防術》と〈奈落教のマント〉は、【対奈落教会議・奈落反転神術】に入門して学び、購入したものではない。ラーリスによって下賜されたものである。

ドーデン地方の食べ物で一番好きなものはマナティーのステーキ。

「信仰先？それはラー……あっいえ！宗教上の理由で言えませんわ！」
「狂神、っていうけれど、そんなにおかしな神様なのかしら。うーん、わからないわ……」

「えっ、あの可愛い生き物を……食べるの？……えっ？昨日のステーキって……えっ？」

セッション履歴

収支履歴