轟竜
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 生息地
- 砂漠、山岳部、寒冷地
- 知名度/弱点値
- 12/19
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 30(四足)/20(飛行)
- 生命抵抗力
- 18 (25)
- 精神抵抗力
- 16 (23)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 17 (24) | 2d6+11 | 16 (23) | 9 | 125 | 0 |
爪(胴体) | 17 (24) | 2d6+15 | 15 (22) | 12 | 115 | 0 |
尻尾 | 15 (22) | 2d6+14 | 15 (22) | 9 | 80 | 0 |
- 部位数
- 3(頭部/胴体/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]狩人へ捧げる野生生物の矜持
このエネミーのコア以外の部位はHPが0以下になっても気絶せず、生死判定に失敗しても行為判定-4のペナルティを受けたまま行動が可能。
[常]雷に弱い
雷属性のダメージを受ける際+3の追加ダメージを受ける。
[常]激昂
自身のいずれかの部位のHPが半分を切った瞬間から1Rの間、自身の命中を+2、与えるすべてのダメージを+4、抵抗を-2する。
[宣]全力攻撃Ⅱ
打撃点+12、回避-2。
●頭部
[主][常]大咆哮
13(20)/生命抵抗/半減
衝撃波すら発生する音圧の咆哮を轟かし、射程自身、乱戦内の任意の対象すべてへ2d+10点分の衝撃属性物理ダメージを与えて5m吹き飛ばす。
さらに抵抗に失敗した者は目標値15(22)の精神抵抗を行い、失敗した場合は1Rの間、行動判定に-2のペナルティを受ける。この後者の効果のみ精神属性である。
この動作は部位:胴体のHPが0になった瞬間、自動で発動する。自身の手番中に条件を満たした場合でも行動した扱いにはならない。
●胴体
[常]攻撃障害=+4・+4
野生の勘で動き続け、頭部を正確に狙わせない荒削りの技術。この部位のHPが1以上ある場合、部位:頭部は近接攻撃と遠隔攻撃に対する回避に+4の補正を得る。
[主]トランプル
14(21)/回避/消滅
命中以外は通常の打撃と突破の処理を行う。
激昂時にのみ任意の地点で一度方向転換が行えるようになる。これによって二度命中することも発生しうる。
[主]岩飛ばし
13(20)/回避/消滅
爪によって切り出した地面を形状射撃、射程30mで1体に撃ち出して2d+22点分の物理ダメージを与える。
●尻尾
[常]部位破壊(尻尾)
この部位のHPを0にした状態で戦利品獲得時、自動で轟竜の尻尾(9000G/赤S)を得る。
この部位が与えるすべてのダメージを-8する。
[宣]テイルスイープ
5体までの任意のキャラクターに近接攻撃を行う。
戦利品
- 自動
- 轟竜の鱗(1100G/赤S)
- 2~6
- 轟竜の甲殻(2300G/赤S)
- 7~10
- 轟竜の牙(3600G/赤S)
- 11~12
- 轟竜の爪(6200G/赤S)
- 13~
- 轟竜の頭殻(8000G/赤S) 轟竜の牙(3600G/赤S)
解説
原始的な骨格構造を色濃く残したまま進化を遂げた大型の飛竜種。
黄色の外殻に青い縞模様の体躯と、歩行に適した形状に発達した前脚が外見的特徴で、飛竜種でありながら飛行を苦手とする反面、陸上での運動能力に徹底的に特化している。
その獰猛性と迫力は凄まじいものであり、一部からは「絶対強者」や「大地の暴君」などの異名でも呼ばれる。
象徴する最大の特徴として轟々たる大音量の咆哮が挙げられる。放たれた瞬間に衝撃波と化して周辺の物体を破壊してしまうほどの威力を誇り、屈強な重戦士であろうとも間近で受ければ身に纏う装備ごと吹き飛ばされてしまう。
捕らえた獲物は力尽くで押さえつけ、鋭い牙を顎ごと叩きつけるように喰らい付く。余りにも乱暴な捕食行為に、獲物の肉体は骨が砕け血肉が飛散した見るも無残な屍と化す。その様子は素人の目で見ても轟竜の仕業と判別できるほどだという。