容姿・経歴・その他メモ

緑の神殿大書庫管理管轄運営部より、ユーシズ暗部所属のオペレーターとして起用されているライカンスロープの少女。
元々蛮族領で暗殺を生業としていた時分に、投げナイフで対象を一閃する特徴的な暗殺方法を多用した結果”一刺し/スティンガー”の俗称で通っていた。

しかし、暗殺業を繰り返すうちに上位蛮族の目の敵にされ、仕事の場を追われてしまう。
そんな折逃げ延びたのがユーシズ地下通路であり、其処で細々とその日暮らしをしていた。

或る日、ユーシズの地下潜伏蛮族に密かに声を掛けて回るひとりの司祭に声を掛けられ、あれよあれよ懐柔された結果いつの間にか人族領の仕事を請け負っていた。

雇い主のエキドナからの勧めで人族の生活圏で仕事を貰いつつ、独自ルートから人蛮を問わない仕事場であるヴァイスシティの特殊クラブを紹介される。

それ迄固有の名前で仕事をしてこなかったが、それ以降貰ったタグに即して”スティンガー”を名乗るようになる。

現在は緑の神殿とクラブアンダーグラウンド双方の連絡役の一人としてヴァイスシティとラサルハグェ家の双方に所属している。
人族の祭典が好きで、好んで着物や夏祭りの屋台を巡る。
しかし、その手に持った水風船を侮るなかれ。

彼女は爪もナイフも必要なく、一杯のカクテルでターゲットを刺し殺せるのだから。

「人族に懐柔（買収）された」「人族にあこがれている（なりたい）」「人族を助けたことがある」

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