容姿・経歴・その他メモ

身長172㎝ 体重68㎏ 操霊魔術学科を受けている一年生。
テラスティア大陸の帳りの島エイデル出身の操霊魔法使い。現在飲食店でバイト中。
学園へは村のおじいちゃんおばあちゃんたちがお金を出し合ってくれて来ることになった。学園には特段興味はなく、農業に対して熱いものを持っている。一応、操霊魔術は使える。戦闘も好きではなく、帳りの島エイデルに居たこともあり戦うこと自体極力避けようとしている。父親はセフィリア神聖王国の白薔薇聖騎士団騎士団長アンガス・ベルナドット。
趣味はゴルフと農園づくり。ゴルフをするときの口癖は「圧倒的勝利(ホールインワン)ってもん見せてやんよ！！」
魔法学園では“回転”を中心に研究しようと考えている。義祖母のミスリルゴーレムの婆さんのような硬くてデカくて強いゴーレムの作成を目指している。

リズさん 同棲(北区東の住宅街に居候)させてもらっている。ブラザー………
シルル めちゃつよグリモワール。いえーい。
ミクっち めちゃつよマギシュー。次は勝つ！！
大パイセン 話してると時間忘れちゃう。ちょっと怖い。主に目。あと半透明なのは気になる気になる。
バ先の店長 スキンヘッドのクソ怖店長。店長の作る臓物料理が気に入ったーーーッ！！

帳の島エイデル
森の中で涼む少年と、白いひげを生やした爺さんと呼ばれるものがそこに居た。
「なぁ爺さん、ホントにいかなきゃダメェ？」
『そりゃあそうじゃ。お主は我らの自慢の子、良い学校に通って立派になってもらいたいものなのじゃ。』
「俺ここで爺さんたちと畑耕してる方が好きなんだけどな～？」上目遣い
『…………我らの意思は変わらん！！』
「今迷っただろ爺さん。」
『うるさい！！明後日には飛行船が出る。ちゃんと準備するんじゃぞ？』
「はいはい………」
『…………頑張ってくるんじゃぞ？』
「分かってる。立派なエルフになって帰ってくるから首長くして待ってろよ？」
『生意気じゃな。』
「感動的なシーンだったのに最悪だよ。」
少年が杖を持って歩き出す。
「んじゃまぁ爺さん、定期的に手紙も出すし、色々送るから……元気でな。じゃ！」
そう言うと、走って行ってしまった。
『…………大きくなったのぉ。』
少年の背中を眺め、そう零すと、爺さんと呼ばれていたものは一度大きく咆哮を上げた。

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