“黒き闇のコボルド”シュターゼン(コボルドヴァンパイアノワール)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、妖魔語、ノスフェラトゥ語、地方語、魔法文明語
- 生息地
- ディーゾラル南部、エルリッヒバッハ不死王国
- 知名度/弱点値
- 21/28
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 27
- 移動速度
- 25/(50)飛行
- 生命抵抗力
- 29 (36)
- 精神抵抗力
- 29 (36)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪 | 27 (34) | 2d6+22 | 25 (32) | 20 | 304 | 191 |
特殊能力
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法・神聖魔法(ツァイデス)15レベル/魔力25(32)
[常][宣][主]魔法適性=戦闘特技《マルチアクション》《鷹の目》《魔法拡大/全て》《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《クリティカルキャストⅡ》《バイオレントキャストⅡ》《マナ耐性》《ワードブレイク》
を習得しています。
[常]複数宣言=3回
[常]飛行
[常]通常武器無効
[常]再生=10点
[常]吸血鬼の身体=10点ダメージ
[補][準]視線/24(31)/精神抵抗力/消滅
抵抗判定・達成値27以下で魅了、他はヴァンパイアノワール参照。
[主]四回攻撃(自在)
[主]吸血鬼
四回攻撃(自在)といずれか1方を選び、吸血鬼の牙によるダメージを選べば、対象に与える物理ダメージを「2d+35」へと変更し、適用ダメージと同じだけHPを回復する。以下ヴァンパイアノワールと同様
[常]露化
ヴァンパイアノワール参照
[常]剣の罰
ヴァンパイアノワール参照
[常]ツァイデスの不死杖=生命凌駕/不死顕現
不死の女王ツァイデスが与えるノスフェラトゥの不死性の顕現、メティシエのように他の場所に肉体を再構築する能力はないが、MPも回復可能。
基本性能は剣の託宣/運命凌駕と同等。1日に1回だけ、HP、MPを最大値まで回復、HP0以下あるいは生死判定(する場合でも)失敗後でも使用可能。
[常]料理の現蛮神
一般技能「料理人」で行える行為判定を全て基準値「38」で行うことができます。
戦利品
- 自動
- おしゃれな服(10000G/白SS)
- 自動
- 不死の女王の杖(10000G以上取引不能/-)
- 2~8
- なし
- 9~13
- 不死者のマント(10000G/白SS)
- 14~
- 黒の紋章の飾り(23000G/金白SS)
解説
黒によって統一された古風で格式高い衣装を好むヴァンパイアのコボルドです。数多あるノスフェラトゥの氏族において現存する最大派閥といわれるクリュー氏族の筆頭格と言われるヴァンパイアノワール一族に迎え入れられた歴史上唯一のコボルドです。
その来歴はとあるエルダーヴァンパイアノワールの元料理長といわれています。そのヴァンパイアノワールは大神にも迫るほどの力を有しており、大神と同格である祖たる「黒の王」が認めるほどの実力者であったため、コボルドはノワール一族の多数の反対にあいながらもヴァンパイアノワールへと昇格させられたとも、神業にも等しい絶技の料理の腕前でノワール一族の誰しもを納得させたともいわれています。
シュターゼン・エルリッヒバッハは本来のヴァンパイアノワールに比較すればやや力は足りないものの、そのツァイデスの大神官として敬虔な姿から白百合の聖皇より祭器「ツァイデスの不死杖」を授かるという栄光を賜っています。
現在はディーゾラル大蛮族領の南部でディーゾラル大伯王の地位にあり、エルリッヒバッハ不死王国の王でもあります。
※エルリッヒバッハ・コボルド不死王国
…通常の蛮族国家と違い、コボルドの地位が最も高くなっています。これはエルリッヒバッハ不死王国のコボルドが全員レッサーヴァンパイア化(コボルドレッサーヴァンパイア=レベル10)しており、並みのドレイク、バジリスク、ディアボロよりも力が強いためで、ドレイクでも爵位持ちや宝石バジリスク、隊長格ディアボロでもない限りコボルドと同格とはみなされません。
※2神技の料理
基準値38(45)で作られる料理は超越した上手さであり、元の料理長時代よりもノワール化により求道したことで圧倒的な腕前となっています。万能包丁等の料理道具を落とさないのは、料理と戦闘を別物と割り切っているため。料理の腕はワールドランキングで10本の指に入るとも言われています。この世界観、魔力38の奴よりも料理で基準値38は圧倒的に希少ですので。