[常]完成された刀身

『金螺皇 ガウェイン・シャルモン』が完成させた一分の隙もない宝剣であるため、追加で妖精武器加工、アビス加工、イグニタイト加工、白竜加工が行えません。
また、この剣は「フェアリーテイマー技能の魔力」で見識判定を振ることができます。

[常]究極の一

剣に1つの特別な宝石が埋め込まれており、装備者が「金螺皇シャルモンの華美なる宝石飾り」を装備している場合、この剣を基本妖精魔法、属性妖精魔法(光)(闇)の発動体として扱え、その魔力が「+1」されます。
この効果を適用する際、もう片方の手に獅王懐剣アルトリウスと風王懐剣コールブランドを両方とも装備していない場合、行使判定の値は半分となります。
また、この武器を発動体に魔法を行使するラウンド中、装備者は近接攻撃を行えません。

[常]夜空を拓く者

基本妖精魔法の行使判定を振る際、その行使判定の「2d」の出目の片方を「6」に変更できます。
この能力は1日に1回しか使用できなく、行使判定が自動失敗した場合には適用できません。

[主]統合術式：｜極光よ、地平彼方まで差し照らせ《デイブレイクフロントライン》

[発動条件:基本妖精魔法行使可能]
[2d6+装備者のフェアリーテイマー技能の魔力]/精神抵抗力/半減
この能力はランク30の基本妖精魔法、属性妖精魔法(光)(闇)としても扱います。
(主動作を用いる能力であるため『適用：1回の魔法行使』の宣言特技を適用することはできません)
この能力は装備者の現在MPが「32」点以上でなければ使用できません。
暁の極光を思わせる莫大な魔力の奔流で「射程/形状：1(10m)/起点指定」の「対象：1エリア(半径6m)/すべて」を穿ち、「威力40+装備者のフェアリーテイマー技能の魔力(Ⓒ9)」の純エネルギー属性かつ精神効果属性の魔法ダメージを与えます。
同時に、対象は続く3分(18ラウンド)の間、以下の弱点表で決定した弱点を得て、適用されます。
この能力を使用する際、装備者が戦闘特技《魔法制御》を習得している場合は例外的に宣言することができます。
この能力を使用した後、装備者はMPに「32」点の確定ダメージを受けます。

用法	必筋	命中	威力	C値	追加D	射程	備考
1H	14	+1	75	9	+3